こんにちは、EIKINGと申します。

先日の輸出入新年会にて、
簡単にですが壇上でスピーチさせてもらった者です。

これからamazonでの無在庫輸出について
数回に分けて投稿させていただきたいと思います。

メルマガではふざけた記事しか書いてないので、
あえてここでは、まじめにamazon輸出について、
というか海外相手の物販について思うことを書いていきたいと思います。

まず、amazon輸出というものを聞いたことはあるでしょうか。
最近ではいろいろ書籍も出版されていたりして、
知名度は1年前に比べても高くなっているように思います。

amazon無在庫輸出というものがどういうものかというのは
大体、想像していただけるかと思います。

要は海外のamazonに出品して売れたものを国内で即時に仕入れて
発送するという、日本特有の整ったインフラと、
海外バイヤーのショッピングに対する
寛容な姿勢によって生まれたひとつのビジネスです。

在庫をもたなくていいわけですし、御存知の通りamazonでは
商品ページさえあれば数クリックで出品が完了してしまいますので、
恐ろしく簡単にamazon輸出というのはスタートすることが可能です。

ここでは大した問題ではないので、
売上の受け取りなどに関する問題は省きます。

ただ、そうやって簡単にスタートすることができ、
また簡単に売れてしまうのであまり商習慣のない日本人セラーが
増えてきているのも事実です。

その原因のひとつとして、
そのレベルの低い中の一部の方々が情報発信を始め、
それに釣られて似たようなセラーが増殖しているという傾向があります。

その後どうなっているかというと、
仕入れることのできないもの、または到底負担できない金額で
売れてしまった商品をセラー側からキャンセルし、
バイヤーやamazonに迷惑をかけ、日本人セラー全体の評価を押し下げています。

中には団体として、国際郵便条約でリチウムイオンバッテリーを
発送できない国に対して、会員に「送れます」と言いながら
発送代行を請け負い、発送するというケースもありました。

蓋を開けてみれば、「税関告知書の内容品にリチウム内蔵と書かない」という
クソみたいな手法でした。

つまり、ネット上では知名度の高い団体や情報発信者でも
所詮そういったレベルの人間も存在しているということです。

これには、発信側も悪いですが、この情報過多と言われる時代、
釣られる側も被害者とは言い切れません。

インターネットを使って情報を集めることができるということは、
すでに数年前から確立されてます。

今はインターネットを使って情報をキュレーションする時代です。

自分で真実を掴む力、すなわちググり力というのが
今の時代必要なのじゃないかなと思います。

話がそれましたが、上記のような理由などもありながら、
初心者が参入してもなかなか成果があげられないといった現状なのかもしれません。

ですが、
反対にしっかり自身で情報を習得する力がある方であれば、
もはや一瞬で数千万レベルの月商をあげることも
可能だということも事実です。

僕の周りでも、
月商数千万クラスの海外amazonでの日本セラーを数名知っていますが、
ほとんどのセラーがここ1年から1年半の間に
amazon輸出をスタートした方ばかりです。

ちなみに僕も1年半ぐらいです。
では、この一月で数千万売り上げるセラーと、どれだけ商品を出品しても
中々売れないセラーとの違いは一体何なのか?

また次回の記事で書かせていただきたいと思います。

先日の新年会のスピーチにて、
amazon無在庫販売でも月商5000万は狙えるという風に
話しましたが、実際もっといけると思いますし、
特にそれがすごいこととも思いません。

ただひとついえるのは、これだけ需要がある巨大な市場でいつまでも
amazon輸出儲かるぜ〜って現状維持に走ってることには
危機感を感じてほしいということです。

だいたいここで止まってる人はすぐに稼げなくなります。

実際儲かりますし、当分儲かり続けるとは思いますが、
その現状に満足せず、この市場を経験して
何か違ったアプローチを模索していくことが
稼ぎ続けることで一番大事なことかもしれませんね。