相庭です。

先日、第三者の

クレジットカードをスキミングして、

その情報でもって

我々のネットショップで買い物をし、

商品を騙し取る犯罪者がいることについて、

お話ししました。

その後ですが、

またも別件でクレジット決済業者から連絡があり、

注文者の氏名住所などの

情報提供を求められました。

こんどはDeNAショッピングの

スマホショップで利用している決済業者

「ペイジェント」からです。

7月ごろの買い物で行われたカード決済が

カードの持ち主から、

「心当たりがない!」

と申告があったようです。

いま頃かよ!

とは思いましたが、、

商品の配送先の住所を調べたら

ばっちり「不正利用多発住所リスト」に載っている住所でした。。

「不正利用多発住所リスト」はこちら
http://7v5qs.jp/QTe44SQW/

幸い、この取引は商品の在庫がなかったため

キャンセルしていた取引でした。

あれ?

じゃ、なんでカードの持ち主から連絡が?

なんと、DeNAショッピングの管理画面では

取引をキャンセルしていますが、

それとは別にペイジェントの管理画面でも

決済をキャンセルしなければいけなかったようです。

なんと、その時の決済金額は

すでに振り込まれていたんですが、

一つ一つの取引をチェックしてはいなかったので

気づきませんでした。。

来月の手数料といっしょに

引き落とされる(返還する)ことになるようです。

しかし、

カラーミーショップと提携している

カード決済業者である「イプシロン」は、

怪しい取引がされると

速攻で電話がかかってくるんですが、

それに比べると

ペイジェントはちょっとチェックが

緩いみたいですね。。

ちゃんと「不正利用多発住所リスト」を

自社サイト上でも公開しているのに。

 

ちなみに、

今回の不正取引の被害金額は

なんと36万円でした。

カードを不正に使われた持ち主の方は、

さぞかし、ビビったでしょうねえ。。

※僕がちゃんと決済を削除すればよかったんです。

すみません。。

というか、

もし在庫があって発送してしまっていたら

商品をまるっと騙し取られていたわけです。

そうなった場合、

被害金額は加盟店(ショップ)で負担しなければならないので、

最終的な被害者は我々です。

そう思うと36万円とか…

ゾッとしますね。。

なんか怪しい注文があったら、

先ほどの「不正利用多発住所リスト」と

注文者の住所を照らし合わせてくださいね。

怪しい注文とは、、

・注文者名が外国人名。(もしくは全部ひらがな)

・高額商品の注文

・短期間に注文が集中する。

・同じ品物を何個も注文する。

・私書箱っぽい住所

というかんじの特徴があります。

とくにペイジェントを利用している場合は

自分で気をつけないといけないので、

注意してくださいね。

ご参考までに。

頑張っていきましょうー!