こんにちは、TAKEZOです。

 

前回、「SmaSurf」について

簡単に使い方を書かせていただいたのですが、

今回はその中で出てきた

プライスチェック」というものについて書いてみたいと思います。

 

仕入れを判断する際に見るべき指標として

ランキングやAmashowなど、様々なものがあります。

 

その中で、あくまでも私自信が最重要視しているものとして

プライスチェックを挙げることが出来ます。

 

プライスチェックとは、簡単に言うと、

「商品が月に何回くらい売れているか」

を、おおまかに判断することが出来るサイトです。

 

SmaSurfからプライスチェックに飛んでいくと、

「新品価格変動グラフ」

「中古価格変動グラフ」

「ランキング変動グラフ」

と、3つのグラフが表示されると思います。

 

この中で、見るべきものは

「ランキング変動グラフ」です。

 

ほとんどの場合が3か月分で表示されていると思いますが、

(日付けで判断出来ます)

例えば、グラフの上昇が10回あった場合、

その商品は1か月で約3個売れていると想定できます。

 

この上昇が多ければ多いほど、

単純に売れている商品ということになります。

 

ギザギザが止まらない商品や、

グラフの上にへばりついている商品もあるかと思います(笑)

 

そんな中で、実践を始めてまもない方が

どのような商品を仕入れていけば良いかですが、

私個人の意見としては、やはり

「売れているものを扱ったほうが良い」というのが正直なところです。

 

確かに売れている商品であればあるほど、

価格差がほとんどなく、

また競合出品者も多い可能性が高いのですが、

地道にリサーチに取り組んでいけば

「そうではない商品」に必ずめぐりあうはずです。

 

また、仮に価格競争が起こったとしても

売れる商品であれば、FBA出品者最安値近辺に価格を設定しておくだけで

ほぼ確実に売れていくので、

「資金の回収」という面でもリスクは少なくなります。

 

そもそも、実践を開始するにあたっての最大の悩みは

「本当に売れるのか」

ということだと思います。

 

まずはその疑念を払拭する為にも

初めのうちは、月に1~3個とかしか売れない商品よりも、

月に10回以上グラフが上昇しているような

売れる商品を扱ったほうが良いと私は思います。

 

あとですね・・・

「ランキングだけを見て仕入れをしている」

という方もいらっしゃるかと思いますが、

これは非常に危険です。

 

なぜかというと、

Amazonのランキングの仕組みは、そもそも非公表なのですが、

「たった1回売れただけでランキングが跳ね上がる」

ということが多々あるからです。

 

私は実践開始当初、

このことを理解しておらず

何度も痛い目をみました(笑)

 

ですので、ランキングはあくまでも

「裏付け」程度に留めたほうがよいと今は感じています。

 

ちなみにですが、プライスチェックで

データが表示されないもの、

または訳の分からない表示になっているものもあるかと思います。

 

聞いた話では、

「プライスチェックにわざと表示させない設定」

も、出品者側で出来てしまうそうなので、

そのような商品に関しては、定点観測をおこなうなど

別のアプローチが必要になってくるかと思われます。

 

このような時こそ、ランキングが高ければ

逆に「怪しい」かもしれませんね(笑)

 

以上、プライスチェックは万能ではないですが、

私個人としては、ランキングよりも

断然信用度が高いというお話でした。

 

前回、「SmaSurfが有料になっても使う!」

というようなことを書きましたが、

プライスチェックに関しても

たとえ有料になろうが使い続けると思います(笑)

 

というわけで、

本日も最後まで読んでいただき、

ありがとうございました!