プロフィールにもありますように
今取り組んでいるこの輸出や輸入は
将来これで食っていこうという本業候補でして
それこそ死にものぐるいで取り組んでいます。

家族にも協力をお願いしています。

と言いますのも、勤め先〈一部上場)が
「役職定年」という制度を取り入れたことが
私にとってすごくショックな出来事だったのです。

年金の関係などで企業は従業員を65歳まで
雇用しなければならなくなりました。

私の勤め先は「内需型」の企業ですので
メーカーのように国外へ打って出ることが出来ません。

自動的にものすごい「人余り」状態が発生します。

希望退職者を募ったりいろいろしていますが
人が余りかえる状態は避けることが出来ません。

金融(銀行など)は昔から取り入れていますが、
多くの企業は役職定年といって、
定年までに役職を取り上げて閑職へまわし
人件費を抑制するという方法を採るようになりました。

私の勤め先もこの制度を取り入れます。

私はあと7年後の55歳になった時点でヒラに格下げとなり
給与も大きく目減りします。

今のところ、どこまで下がるのかは分かりませんが、
企業側の視点で見れば半分にしなければいけないでしょう。

つまり、これまで55歳から60歳までの
5年間で支払っていた金額を
55歳から65歳の10年間で支払えばいい。

つまり、企業側が支払う金額は結局同じという制度です。

労働者は5年働いてもらっていた金額を
10年かけて働いてもらうのです。

つまり、5年間ただ働きのようなものです。

日本の社会が変わったのだと言うことは理解できますが、
こんアホらしい話に我慢が出来るほど私は立派な人間ではありません。

なんとか55歳で退職したいのです。
そのための手段がこの輸出・輸入ビジネスです。

現在の年収が800万円ですから
55歳から65歳までは400万円と仮定します。

10年間で4,000万円
この金額を55歳までの残り7年で稼ぎたいのです。

4,000万円 ÷ 7年 = 年間571万円
571万円 ÷ 12ヶ月 = 月間47万5千833円
2014年の利益目標は 毎月48万円 年間571万円です。

12月実績の4倍です。

これが死にものぐるいで
取り組まなければならない根拠と目標です。

本業があるので副業に避ける時間が・・・
などという言い訳は通用しませんね。

もっともっとがんばっている方が
世の中にはたくさんいらっしゃいますから。

副業で儲ける秘訣は時間を有効に使うことです。
そのため外注化と自動化が必須です。

amazonであればFBAです。
読者の方でFBAを躊躇されている方がいらっしゃいましたら
声を大にして申し上げます。

「FBAが当たり前で、
使わない人はスタートラインに立ててませんよ!!」

この世界はポジティブで
行動力のある人ばかりが戦っている世界です。

サラリーマンだから「投資」の経験や
考えが無いよ・・・という人は全然ダメです。

他の人に雇われることしか考えられない人、
収入より先にお金を使うことが恐ろしい人
(仕入れが出来ません)は全く話になりません。

副業貿易家