こんにちは。
石岡亮郎です。
今回は、クレジット破産になりうるトラブルについて
シェアさせていただきます。
これは、税関がらみのトラブルで
税関で商品が止まってしまうと、自宅に荷物が届くまである程度時間がかかります。
場合によっては、数か月という単位で荷物が届かないこともありますので
クレジットカードの支払いに追い付かず、最悪の場合資金ショートもありえますね。
本当に恐ろしいトラブルです。
しかもこれは、意外な商品が税関で止まったりします。
お医者さんが使う聴診器とか、ワインとかシャンプーとかも輸入してはいけない商品になります。
これらの商品は、税関の公式ホームページの記載事項からでは
あまり連想できない商品ですからね。
ちなみに、税関で禁止している商品は
こんな感じです。
http://www.customs.go.jp/tetsuzuki/c-answer/kinseihin/2001_jr.htm
普通に、シャンプーとか書いておいてほしいくらいですけど
薬事法などの制限により、税関で止められてしまいます。
さらに税関で止まるような商品は同業者も仕入れることが出来ないので
ヤフオクなどでも相場が高いことが多いです。
利益が出るからと言って
うっかり輸入しないようにしましょう。
初心者の時ほど、この手のミスはしてしまいがちですが
資金がないときの荷物の差し押さえほど厳しいものはないですからね。
御自身の資金を有効に使うためにも
税関に関するルールは確実に押さえておきましょう。
また、革靴の輸入などでも、個人輸入の場合は
税金を徴収されないことがあります。
金額にして4000円程度になりますので
個人の利点を生かして4000円安く輸入して、販売していると
他の業者よりも有利な条件でビジネスを展開しているとも言えますね。
しかし、これも大きな落とし穴があります。
じつは、後ほどまとめて1件4000円の関税をまとめて
50万円分とか請求されたりすることもあります。
その50万円の現金の支出がビジネスを大きく停滞させる
要因になることも考えられますね。
税関がらみのトラブルは、知らなっただけで
致命的なダメージを負うことがありますので、しっかり認識したうえで
ビジネスに取り組んでおきましょう。
コメントする