こんにちは!片桐です。

ネットを見ていて、興味を惹くニュースを見つけました。

内容を簡単にまとめると

効き目は同じなのに価格が安くなるジェネリック医薬品のように
家電でも価格の高いメーカー品ではなく
品質が良ければ価格の安いノーブランド品が売れるようになってきた。

という話です。

これはノーブランドを扱う中国輸入では追い風です。
ポイントは「品質が良くて」価格が安い事です。
いくら価格が安くても不良品では喜ばれませんね。

中国の感覚だと、価格が安いのだから不良品はあって当然
という感じなので、日本とは大分温度差があります。

しかし、日本の消費者に対して
「価格が安いから、不良品でも文句言わないでね」
というのは通用しないため
品質管理が大事になってきます。

中国商品は品質管理との戦いでもあるのですが
具体的にはどこで、どんな基準で検品するか?
が大事です。

まず、中国で検品するか、日本で検品するかですが
中国での検品を僕はお勧めします。

理由は中国で検品が出来れば、返品が容易ですし
検品は結構な手間がかかるので
人件費の安い中国でやってもらった方が良いからです。

ただし、中国人の検品の精度は
日本人と比べてあまり高くないことが一般的です。

ちなみに中国商品を個人レベルで扱って
Amazon.co.jpで販売している人を見ると
かなり評価が低い人が多いです。

70%〜80%台が多いですが
60%台もちらほら…

60%台の人は評価の内容から見て
恐らく検品せずにそのまま出品しています。

評価はAmazon.co.jpで販売するうえで
売れ行きを左右する重要な要素の一つなので
出来る限り高く保っておくべきですね。

評価が低い状態だと、
価格競争になった時、非常に苦労しますので…

価格競争といえば
Amazon.co.jpで商品を販売していると
1円だけ値段を下げてくる出品者さんがよくいます。

こちらも相手と同じ価格に合わせると
またすぐに1円安い価格で出して来たり…

大抵の人は経験があるのではないでしょぅか?

この1円のせめぎあいですが
ほぼ意味のない行為なのでやめたほうが良いです。

まず、Amazon.co.jpの販売では
ショッピングカートの獲得が最も大事で
ほとんどのお客さんはショッピングカートから
商品を購入します。

そして、他の人より1円安い程度では
ショッピングカートの獲得に影響はありません。

わざわざ出品者一覧を開いて購入するお客さんは
評価やコンディション説明欄を見るために開いていることがほとんどで
1円の差が購入のきっかけになるとも考えにくいです。

実際に1円の差がある商品とない商品を
比べてみたことがありますが
売れ行きは変わりませんでした。

毎日、1円の値段を下げあったりするのも
かなり微妙じゃないですか(笑)

お互いにストレスが溜まるだけで
得することはありません。

そのため、他の出品者に値段を合わせる形にしておいて
1円安く値段設定をすることはやめた方がよいです。

ではでは

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