こんにちは、

山田堅太です。

 

海外仕入れを続けていると、

仕入れ商品が届いたときに、

「何じゃこりゃー」ってなることがたまにあります。

 

先日は、新品未開封のはずのミニカーに、

黒い塗装が飛び散ったように付着していました。

ポータブルオーディオに関しては、

パッケージの蓋がついていませんでした。

 

この場合、返品返金という手もありますが、

送料を負担する破目にあったり、

やり取りで、時間が奪われたりしてしまいます。

 

そこで、時間も手間も掛からないのが、

一部返金です。

値引きという形で、返金してもらうのです。

 

ペイパル経由でクレームを出します。

状況を説明しつつ、

「返品はしない。一部返金を希望する」

ということを伝えます。

 

返金希望額を入力する欄がありますので、そこに希望額を入力します。

あとは、返答待ちになります。

 

先程の、ポータブルオーディオの場合は、

170ドル購入でしたが、20ドルの返金となりました。

ケースバイケースですが、

この方法で、利益を減らさずに済みます。

 

評価のよい、セラーの場合は、

あっさりOK、というケースが多いです。

 

不良品を引いてしまった場合は、

このように、利益をできるだけ減らさないよう、

工夫をするといいです。

 

一部返金という対応は、

こちらが販売側になったときも使えます。

時間・手間が省けます。

 

動画でもご覧になれます。
http://158076y.jp/fmc502/