僕が海外メーカーと直接取引させてもらおうと、
メールのやり取りをした時の話をシェアします。
ちなみに、
うちで扱っている商品価格の実例です。
日本版の希望小売価格48000円
日本版卸値価格24000円
この時点ですごいでしょ?^^;
海外版Amazon販売価格17800円
海外版ネットショップ販売価格100ドル
メーカーはもちろん100ドルでも利益が出る値段で売ってるんだろうから、
メーカー直仕入れができたらもっと安く手に入るんでしょうね。
こんな風に、
海外メーカーからだったら100ドルもしない商品が、
日本では48000円と堂々と売られています。
それに価値を感じてお金を払うのは自由ですから、
何にも悪い事はないんですけどね。
そんな商品ですが、
僕はまず、大元の海外のメーカーにメールを送りました。
原文です。
Hello.
I am Japanese.
I want to sell to Japan purchase your goods.
I want signed a wholesale agreement.
I will order your goods about 50 every month.
For example,
30 pieces of ○○
20 pieces of ○○
Thank you for your consideration.
OFFICE CANARD
Toshihiro Kozuka
こんにちわ。
私は日本人です。
私は日本にあなたの商品を販売したい。
私はあなたと卸契約を結びたいです。
私はあなたの商品を毎月50個仕入れるでしょう。
例えば、
○○を30個
○○を20個
ご検討よろしくお願いします。
こんなつたない文書です。
載せるのも恥ずかしいくらいです(笑)
でも、これでいいんです。
アメリカ人はシンプルな文が1番です。
始めまして○○と申します~
突然のメッセージ大変恐れ入ります~
なんて…。
日本人じゃないので、
ここら辺の文を一生懸命考えても無駄です!
あの人達読んでませんから!(笑)
自分は何者か、
どうしたいのか、
相手のメリットは何か、
これだけです。
前に何かで知ったのですが、
海外の人とのメールのやり取りでは、
「1メールにつき1要件のみ」
というのが暗黙のルールらしいのです。
1つのメールに複数個の質問をしたとしても1個しか回答してくれません。
日本人のように丁寧に返信できないし、
複数の対応ができないのです。
こう言ったら言葉が悪いですが、
あいつらアホなんで、遅いし、ちゃんと見てません!(笑)
返事が来ないなら何度でも何度でも同じメールを送らないと、
重い腰を上げません。
一つの会社に複数のメアドが載っているなら、
その全てのメアド宛に同じメールを送るべきです。
でないと相手にもしてくれませんからね。
うるさい日本人だなぁ。
仕方ないメール返すか。
そんなノリです。
何度でも諦めなければ大丈夫です。
相手はそんなもんだと割り切りましょう!
日本人のきめ細やかな対応と、
スピード感を見せつけてビックリさせてやりましょう!
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