こんばんは、君嶋です。

今日、ちょっと面白い話を耳にしました。
いや、面白いと言ったら失礼かもしれないんですが…。

「Amazon輸出は、競合が多くて稼げない…」
と言っている人が、非常に多いそうです。

まあ、こうなると思ってましたよ。
だって簡単ですから。

簡単っていうのは、
簡単に稼げるっていう意味も多少はありますが、
それ以上に、「気持ち的に簡単」ということです。

お客さんとの英語のやり取りは少ないし、
(計算してみると、出品数当たりの質問数は、
eBayの1%~3%くらいでした)

Amazon.co.jpと構造がほぼ同じですから、
出品経験のある人は、
すんなり出品出来てしまいます。

それに加えてこの流行ようなので、
半端な参入者が多数入ってくるのは、
当然のことです。

それで、「稼げない!」と。
でも、最近の僕の記事を読んでくれている方からすると、
それが全くの嘘であることがわかると思います。

一部の人だけが稼げるのは当たり前、という話もしましたね。

僕は、今でこそAmazonの売上への対応に力を割いてますが、
売上を上げること自体には、
ほとんど力を入れていませんでした。

ほとんど力を入れないでも売上が上がる僕と、
いくらやっても(というかやってない場合が多い)、
何も売れない人
何が違うかと言うと、当然、僕がeBayで手に入れた経験値ですね。

僕は既にAmazonの売上がeBayを超えていますが、
eBayもAmazonも、本質的なところは全く一緒で、

僕の手法は、Amazonのほうが売上を上げやすかった、
というだけの話です。

かと言って、
「じゃあ、Amazonで稼げない俺は、eBayに行けば稼げるかも!」
っていうのは完全に間違っています。

僕はeBayでもある程度稼いでいた、
つまり、0ではなかったんです。

大したことではないですが、
小さな「稼ぎ方」を知っていた。

それが、Amazonの特性によって、
ちょっとふくれあがったという感じで、
本質はeBayもAmazonも全く一緒だなー、
というのが僕の印象です。

例えば、「出品数を増やせば売上が伸びる」
みたいな法則のことですね。

で、0の人っていうのは、「稼ぎ方」を
知らないわけですから、
どこに行っても一緒なんですね。

だから、金額の大小はどうあれ、
0を1にしないことには、どこに行っても、
「稼げる一部の人」にはなり得ないと思います。

「選択と集中」によって、0から1に行きやすいのは事実ですが、
人によって、合う合わないはありますから、

「Amazonが稼げないからeBayへ!」とか、その逆とか、
そういうのは別に否定しないです。

が、ずーっと「稼げない稼げない」って言ってる人は、
どこかのタイミング、どれかの手法で、
0を1にする地点がないといけないということ、

これだけは忘れないようにしてください。

eBay, Amazonを利用した輸出ビジネスで100万超え!君嶋の輸出ブログ