”1個で1万円以上儲かる商品を扱いましょう”
もしかしたら、あなたもこの言葉を目にしたことがあるかもしれません。

4〜5年ほど前、
いわゆる”個人輸入ビジネス”で一番広まっていた方法といえば
ebay仕入れ→ヤフオク販売という流れでした。

この方法では仕入れが不安定で、
落札できるのは10個中せいぜい1か2個。

商品が届いてからも
検品、撮影、商品説明文を作成、
販売後も一件一件、お客さんとやりとり・・・。

この頃、個人物販で”作業の外注化”するという概念すらも
ほぼ無く作業を行うのはすべて自分。

とにかく手間のかかる方法でした。
こうした背景からこの提唱が生まれました。

”1個で1万円以上儲かる商品を扱いましょう”

いまだにその言葉にとらわれている人がいます。
取り巻く環境の変化に気がつく必要があるのではないでしょうか。

新品なら状態のバラつきはわずかで
AmazonFBAを使うことで、自動販売機のごとく販売ができ、
FBA倉庫への納品作業も外部業者に委託できます。

1個で1000円の利益でもかまいません。
こうした商品は私も実際に扱っています。

日々売れていく商品を扱えば、
利益1000円でも月に30個売れれば3万円となります。
こうした商品がたった10品目もあれば、
月30万円に到達することができるでしょう。

冒頭の言葉は間違ってはいません。
1個で1万円利益の出る商品は理想的です。

ただし、薄利多売もできる環境下にもかかわらず、
”価格差1万円未満の商品は扱わない”というように解釈してしまうと
みすみす利益の出る商品を見逃してしまうことになります。

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