無在庫販売は、
商品の売れ行きが悪い時に

在庫を背負ってしまうリスクなく
販売を始められるという代わりに、

それなりの
デメリットを持っています。

その中でも
一番大きいデメリットは、

「プラットフォームに嫌われて
アカウントが止まりやすい」
ということです。

BUYMAのような「無在庫販売公認」
の場所じゃないならば、

無在庫販売を行う場合は常に、
それを念頭に置かなければなりません。

プラットフォームが
eBayとAmazonの場合だと…

Amazonをやる場合は、
そのリスクを強く意識しましょう。

eBayでもアカウントが
止まることはありますが、

「永久に止まる」
ということは少ないです。

いわゆる永久凍結は、
大体アカウントを作りたての
理不尽なもので、

頑張れば復活することができますし、
パフォーマンスの低下による停止は、

大抵の場合「Restriction」
と言われるもので、
永久というわけでもありません。

Amazonは「アピールしてください」
みたいな感じで、

「復活できますよー」
っていう空気を出しつつも…
結局無理、みたいなことがあります。

特に「知的財産権」
系のアカウント停止ですね。

要するに、出してはいけない
ブランドを出して止められる…
っていうやつです。

EU各国のアカウントはもちろんのこと、
Amazon.comでもあっさり止まります。

ごく稀に、一発で
停止ということもありますが、

ほとんどの場合は、警告がきて、
それに対応すれば問題ありません。

その警告を放置すると…

3回目くらいの同じブランドの警告で、
アカウントが停止することが多いです。

大量に出品をしている場合、
ちょっとしたミスで

そういった商品を
出してしまうことがあります…

「一度警告が来た商品への対応」は、
Amazonで無在庫販売をする上で、

最も気をつけなければいけないところ、
ということです。

大量出品をする場合は、
まずそこの対応の仕組みから
作っていきましょう。

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