amazon無在庫販売において
日本、アメリカに続いて3国目のカナダですが、
ほぼ、日本、アメリカと同じ体制まで整いました。

唯一、出品時のMWSが機能しないのですが、
手動でもあまり手間はかかりませんので問題ありません。

ここまでの流れを簡単に記載します。

1.amazonカナダでアカウント作成。

2.そのアカウントを大口出品者に変更。

3.販売金額の支払先にPayoneerを設定。

4.一品ずつ手動で試験出品。販売ページに反映していることを確認。

5.データで大量出品。販売ページに反映していることを確認。

というところです。

あとは出品数を増やし、売れるのを待つだけです。(←これが目的)

苦労した点は若干アメリカと違う箇所があることです。
アップロードデータの配列や記述ルールも微妙に違います。
なぜ統一しないのでしょうね??

カナダは人口が3千万円の小さな国です。
カナダの人もamazon.comで買い物するぐらいですので
あまり存在価値がわからない市場です。

日本からの送料はアメリカ(北米)と同じです。
カナダドルの為替レートが今日現在で92円~93円です。
日本人セラーは既にかなり存在します。

アメリカほど値崩れしていませんが、
カナダ人もアメリカamazonとカナダamazonとを比較して
安いほうを選ぶでしょう。

僕の販路の中でどういう扱いになるかわかりませんが、
ヨーロッパ進出前の練習台にはちょうどいいかな?という感じです。

実は、以前、イギリスamazonに挑戦して撤退した苦い経験があります。
EU独特の関税の扱いがどうしても理解できなかったのです。

買い手から「関税を請求された!!払ってくれ!!」
という苦情が続出しました。

日本人セラーの多くがこの関税の壁を乗り切れず
ヨーロッパから撤退しています。

乗り越えた人は独占市場なのでボロ儲けしていますね。
僕は指をくわえてみているだけです。