こんにちは。ヒロです。

さて、今回もアマゾンでの販売戦略についてお話していきます。

1 アマゾンの販売している商品には入らない。

2 アマゾンの販売している商品に入り、品切れを待ちながら、ちょっと高めで売る。

3 アマゾンの販売している商品に入り、ちょっと安くして売る。

4 アマゾンの販売している商品に入り、価格で勝負して、カートを獲得する。

この話の前提としては、出品者でアマゾンがカートを取っているという前提です。

今回は2から解説していきましょう。
2 アマゾンの販売している商品に入り、品切れを待ちながら、ちょっと高めで売る。

これも読んだままです。笑

前回からお話しているように、アマゾンは、自社のプラットフォームを利用した
膨大なデータを持っています。

その中で、どの商品が売れていて、どの商品が売れていない
なんていうことは、もちろん分かっています。

当たり前のことですが、売れている商品が分かって、
その商品を安く仕入れられるのであれば、
その商品を取り扱いたいですよね?

自社のプラットフォームなので、
正確なデータがあり、独自のルートで安く仕入れが出来るアマゾンが、
販売している商品は売れている商品と考えることが出来ます。

この手法は、少し判断に時間がかかるのが難点です。

そして、待ちの手法になります。

具体的なやり方としては、

1. アマゾンがカートを獲得して販売している商品を見つけたら、
その需要をプライスチェックで確認します。

2. 需要が確認出来たら、アマゾンの在庫の個数を確認します。

3. 1週間くらい、アマゾンの販売個数推移を監視します。

4. その監視した期間に販売された個数と在庫の個数を確認して、
売り切れまでの期間を予想。

5. 自分の欲しい利益の金額が取れるようなら、仕入れをします。

この手法は時間がかかるのと、そもそも、アマゾンが監視期間内に
商品を補充してしまえば、意味をなさなくなってしまいます。

しかし、特に売れている商品でなければ、
商品補充までのターンは、そこまで早くは無いと感じています。

この手法で自分がカートを獲得出来れば、
今までにアマゾンが販売していた価格の
2割増くらいの金額で販売出来ます。

なので、利益率や利益額を上げるときに使うような手法と
なると思います。

また、在庫の個数を監視しなくても、
アマゾンが在庫切れをおこしている商品などです。

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※クリックで拡大出来ます。

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※クリックで拡大出来ます。

このような表示がされている商品です。

これらの表示がされている商品で、需要が確認できる商品であれば、
仕入れてからすぐにカートを取れる可能性は高いです。

しかし、上記画像のように、オレンジの字で書かれている商品は、
近日中に在庫補充の可能性もありますので、
仕入れる際には、個数を考えた仕入れをして下さい。

仕入れの個数も少なくして、アマゾンが戻ってきても、
受けるダメージを最小限にする、いわば、

『ヒット&アウェイ』といった感じでしょうか。

そして、この2の解説を踏まえた、簡単な動画を撮ってみたのでご覧ください。
この動画は、アマゾンでの商品の売れ行きが分かる方法です。

ここで得た商品の売れ行き監視方法を使えば、
対象出品者の在庫状況や売れ行きが管理出来ます。

これが出来れば、適性な仕入れの個数やその想定期間内に
売れるであろう個数などが分かるようになります。

では、ご覧下さい。

<アマゾンでの商品の売れ行きが分かる方法>

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