こんにちは。ヒロです。
さて、今回もアマゾンでの販売戦略についてお話していきます。
1 アマゾンの販売している商品には入らない。
2 アマゾンの販売している商品に入り、品切れを待ちながら、ちょっと高めで売る。
3 アマゾンの販売している商品に入り、ちょっと安くして売る。
4 アマゾンの販売している商品に入り、価格で勝負して、カートを獲得する。
この他にも、いろいろと戦略は考えられますね。
この話の前提としては、出品者でアマゾンがカートを取っているという前提です。
今回は前回の2に続き、戦略の3番目です。
3 アマゾンの販売している商品に入り、ちょっと安くして売る。
この方法も読んだままではあります。笑
アマゾンが出品カートを取得しているが、安くしてもカートが取れない。
そして、これ以上は安く出来ない。と言う時に有効です。
この画像をご覧下さい。
※クリックで拡大出来ます。
この商品は、アマゾンがカートを取っていますが、
右下の『こちらからも〜』の方が若干安いです。
やはり、購入するには、安いほうがいいと考える方には、
ここの表示も見ます。
ここに表示させることにより、画面を見た人に
価格でのアピールが出来ます。
アマゾン販売では、少しくらいの価格差だったら、
アマゾンからのカート奪取は難しいです。
それは、やはり彼らのホームだから。
言うなれば、ホームコートアドバンテージのようなものです。
圧倒的価格差があれば、カートは取得可能ですが、
少しの差では取れないようです。
取れないのであれば、取れないなりの戦略。
これが、この販売方法になります。
この販売方法は、必ずFBA納品をしていないと出来ません。
FBAでないと、こうなってしまいます。
※クリックで拡大出来ます。
こうなると、安くても、ナカナカ中まで見て貰えません。
今カートを取っている販売者から、サクッと買われてしまいます。
購入者も、自分の買いたい予算の金額であれば、中をクリックして見ません。
むしろ、そこにそんな表示があることにも、
気付いてもいないとも言えます。
しかし、画面に自分のショップが表示さえすれば、
その販売価格が安ければ、購入される確率は高くなります。
それでも、みんながみんな購入してくれる訳ではなく、
あくまでも、可能性が高くなるという考え方です。
商品によっては、この方法でもたくさん売れるなんてこともあります。
カートが取れないからといって悲観せず、
その商品にあった販売を考えてみましょう。
コメントする