ヒロです。
今回もアマゾンでの販売戦略についてお話していきます。
１ アマゾンの販売している商品には入らない。
２ アマゾンの販売している商品に入り、品切れを待ちながら、ちょっと高めで売る。
３ アマゾンの販売している商品に入り、ちょっと安くして売る。
４ アマゾンの販売している商品に入り、価格で勝負して、カートを獲得する。
この他にも、イロイロと戦略は考えられますね。
この話の前提としては、出品者でアマゾンがカートを取っているという前提です。
さて、前回に続き、戦略の４番目です。
４ アマゾンの販売している商品に入り、価格で勝負して、カートを獲得する。
前回は、僕ら販売者もそうな様に、アマゾンも『一定のライン』
を設けて販売しているというお話をしました。
その『一定のライン』 を知る事が出来れば、
その金額以下では、アマゾンは販売してこないという想定が出来ます。
そして、これを知る事で、そのライン以下で、利益の出る商品を仕入れ、販売出来れば、
アマゾンに代わって、カートを獲得することが可能になってきます。
これが出来ると、独占的に商品を販売していくことも可能です。
アマゾンが、カートを独占している商品は、基本的には、
アマゾンが最大のライバルです。
そのライバルを倒すことが出来たら、その商品においてあなたが、
独占的に販売出来る可能性が高まります。
ここで、忘れてはいけないのが、あなたが仕入れた価格は、
他の出品者も仕入れられる可能性はあるということです。
しかし、他の出品者が入ってきても、アマゾンを下回った価格で出品しているので、
その価格以下にはなりにくいと考えられます。
なので、入ってきてもカートをシェアして
販売する事が出来ます。
誰しも赤字は嫌です。
と考えれば、もし、あなたに販売出来ない価格で販売している出品者がいたら、
その価格で利益を取れる方法は存在すると考えるのが妥当です。
つまり、今のあなたでは取れないけれど、他の方法を見つければ、
利益を取った価格で販売出来るのです。
どうやったら、その価格で利益を取った販売が出来るのか？
これを考えていくと、道は開けるはずです。
出ている答えから、逆算していくという考え方が必要ですね。
では、次回は、この逆算を使って、アマゾンがどこから仕入れているのか？
これについてお話していきます。
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