Amazon輸入ビジネス (第2回)
からの続きです

前回、Amazon輸入ビジネスで
結果を出すには

定石のようなものがあるということを
書かせていただきました。

今回はその点について
掘り下げてみたいと思います。

まず、大まかな流れの中で
最初から「仕入先を探す」

ということに
注力する方がいらっしゃいます。

そのやり方で
結果を出されている方は
数多くいらっしゃいますので、

もちろん「正解」
であると言えるでしょう。

しかし、私自身を含め、
やはり多くの方が結果を
出しているものとして

「まずは、商品を探す」
という方法があります。

この方法の一番のメリットは、
たとえいくつかの商品が

利益が取れない状態になったとしても、
他の商品でカバー出来るという点です。

簡単に言えばリスクヘッジです。

多くの商品種類を
ストックしておくことで、

野球で言うところの
「代打」「ピンチヒッター」が
いくらでもいるという状態です。

もちろん、たった一つの商品で
月に10万円や20万円の利益を
出すことに憧れるのは分かります。

私だって憧れます(笑)

ですが、もしその商品が
何らかの理由で利益が
取れなくなってしまった場合。

更に言えば、その商品に
「すがって」いた場合。

一気に安定収入を奪われ、
何らかの改善策を早急に講じる必要に
迫れることになります。

それゆえに、私としては、
まずは商品種類を多く抱えて
おきましょうということを

しつこいくらいに
訴えているわけです。

以前から私の記事を
読んでくださっている方は
既にお分かりだと思いますが、

私が考える王道の流れを
以下にまとめてみます。

まずは輸入品を扱っているセラー探し。
つまり、同業者さんを探します。

次に、そのセラーが扱っている
輸入品のピックアップ。

それをひたすら繰り返します。

セラーを探す
→商品を探す
→セラーを探す
→商品を探す・・・

これだけでも月利10万には
確実に到達します。

時にはキーワードリサーチを
おこなったり、

周辺リサーチを
してみるというのも
もちろん効果があるでしょう。

そして、
10に達したのであれば、

作業量を増やすことで
30にも到達できます。

仕入先を探すのは、
この状態になってからで
全く遅くはありません。

上記の流れと並行して、
自分が扱っている商品の中で

売れ筋商品というものが
徐々に見えてくるからです。

その商品を、今度は
いかに安く仕入れるか。

仕入先を探していくわけです。
その時の利益は保ったまま、です。

大切なのは、利益の
安定感を構築した上で

徐々に仕入先を
増やしていくことだと思います。

私の周りで
「商品を数多くストックしている人」は

皆、右肩上がりに
成長を続けています。

それゆえに、
時間はかかりますが
その方法が一番安全であり、

「確実」であると言うことが
出来るわけです。

というわけで、
最後まで読んでいただきまして、
ありがとうございました!

Amazon輸入実戦記
~アマゾンFBAを使った輸入ビジネスを実践し、
PC1台で世界を旅することを目指すブログ~