Amazon輸入ビジネス (第5回)
からの続きです

こんにちは、TAKEZOです。

今回は、
リサーチの外注化について

ぐっと掘り下げて
書いていきたいと思います。

リサーチの外注化には、

・ツールの使用
・雇用(誰かにお願いする)
・その併用

この3パターンが
あると考えています。

ツールに関しては
こちらではご紹介はしませんので、

今回は「雇用」の部分に
焦点を当ててみたいと思います。

ここで言う雇用とは、
社員やバイトを雇う
という意味ではなく、

「どこかの誰かにお願いする」
ということを指しますので
ご了承ください。

人材を募集するサービス・サイトには
有名なものがいくつかあります。

@SOHO、ランサーズ、oDesk、
クラウドワークス、ココナラ、などです。

上の行に書かせていただいた3つは
かなり有名だと思いますので、

今回は「ココナラ」での
外注化の成功事例を
取り上げてみたいと思います。

・・・今、
書いていて思ったのですが、

取り上げようとしているのは
「ツールと雇用の併用」でした・・・

ですが、参考にはなると思うので
このまま書いてしまいます・・・!

私の輸入仲間のJさんという方は、
まず、一般的に出回っているような
ツールを使って

輸入品を扱っているセラーの商品群の
「ASINコード」を抽出しました。

何人のセラーから
抽出したのかは分かりませんが、
その数、5000件。

それをエクセルに入力し、
ココナラで募集をかけました。

条件は、
「プライスチェック3か月で○回以上上昇」
「粗利益率○○%以上」
1件の精査につき、1円です。

条件に合うものには
チェックを入れてもらい、
そのエクセルを返してもらいます。

チェックが入ったものに
つきいくら、ではなく、

あくまでも1件の精査につき1円なので
報酬は5000円。

もちろん、条件と合致しない
商品のほうが多かったのですが、

それでも数百件は
チェックが入っていたそうです。

数百の商品が見つかって、
それにかかった金額は5000円。

これを高いとみるか安いとみるかは
人それぞれだと思いますが・・・
安いですよね?(笑)

もちろん、その
ピックアップされた商品群を

実際に仕入れるかどうかは、
やはりその人の裁量によります。

そして、その裁量は
それまでのその人の経験値が
そのまま出ますので、

前回書かせていただいた
「数」くらいまでは

ご自身でリサーチをこなした上で
やってみるのが良いかなと思います。

また、上記の例はあくまでも
「ASINが一致するもの」だけを

ピックアップして
もらったかたちであり、

「商品名のコピペ」や
「Amazon以外の仕入先検索」も含めると、
流石に1円では無理かなとも思います。

ですが、今回書かせていただいた
「外注化が出来る点」は
ネットビジネスならではのものです。

一定の段階(利益)まで達したら
積極的に取り組んでみることで
「時間」を圧倒的に短縮できます。

そして、あまりこのような
言葉は使いたくないのですが、

それこそ「楽」になっていきますので、
是非とも視野に入れてみてください。

ビジネスを発展させたいと
漠然と考えている方は
いらっしゃるはずですので、

何かヒントになればと思い、
書かせていただきました。

Amazon輸入実戦記
~アマゾンFBAを使った輸入ビジネスを実践し、
PC1台で世界を旅することを目指すブログ~