Amazon輸入ビジネス (第6回)
からの続きです

今回は、ツールを使わずに
リサーチをパートナーさんに

お願いする一例を
挙げさせていただきたいと思います。

まず、
Bandicam(バンディカム)など、

パソコンでの一連の操作を
そのまま動画に出来る
無料ソフトなどを準備します。

そして、
自分自身でグーグルクローム、

スマサーフなどを使った
リサーチの過程を3件ほど撮影。
(声も入れると、なお良しです)

その動画をそのままお渡しし、
「この動画と同じように
リサーチしていただいて、

条件と合致する商品を
5個、提出してください」
などと伝えます。

5個全てが良い商品、
すなわち仕入れに値する商品だった場合、
その方を採用、などです。

正直、一発目から良い
人材が見つかることは少なく、

前触れなく音信不通になってしまったり、
すぐに飽きられてしまったり
と障壁は若干ありますが(笑)、

それでも上手くいった時の
レバレッジは計り知れません。

各サイトで募集をかけている人は
たくさんいますので、

まずは、
「皆がどうやって募集をかけているのか」

を見てみるだけでも
イメージが沸くかと思います。

次に、同じような
流れになりますが、

「商品リサーチ」だけでなく
「仕入先との交渉」も
もちろん外注化は可能です。

価格交渉のテンプレを使って
ネットショップなどに

メールを送りまくっている方が
多いと思いますが、

いざ、やってみると分かる通り
そのやり方は「数撃って当てる」ものです。

その数を撃つ作業は思いのほか大変であり、
少しやってダメで断念してしまう・・・
という方も多いでしょう。

そのメールでの交渉
そのものを外注化する・・・

というのも良いのですが、
せっかく交渉を外注化するのであれば、
もっと効率の良いやり方があります。

それは「電話交渉をしてもらう」
というものです。

自分が相手の立場に
立って考えてみた場合、

交渉が成立する確率が
高いのは以下のどれでしょうか。

・対面
・電話
・メール

おそらく、上から書かせていただいた
順番通りだと思います。

そして「対面」というのは
現実的ではありません。

(「コネ」とかが
必要になってきますよね・・・)

しかし、「電話」であれば
可能ではないでしょうか。

商品リストや仕入先リストを
パートナーさんにお渡しし、
英語で交渉をしてもらう。

交渉が成功したらいくら、
というのではなく、

交渉した回数そのものに
報酬を出すかたちです。

・どこで募集をかけるべきか
・リストは自分で作成すべきか
・どんな人材が適しているのか

・交渉が電話からメールに
移行した後はどうすべきか

・報酬はどのようなかたちで
お支払いするか

・そもそも交渉成立しやすい
「商品」はどうやって探すのか

など、細かいことを省いて
書かせていただきましたが、

そのような外注化をイメージ
するだけでも大分違うと思います。

大切なのは、そのような
外注化をされている人は

たくさんいるということを
認識しておくこと、

そして、実際にやってみると
「一歩どころではなく、かなり先に進める」
ということです。

全ての工程を自分自身でおこない、
全ての商品を小売りから小売りへと流す。

それだけでも結果を出せるのは事実です。

しかし、そのやり方で月利100は、
作業量という面で相当厳しいはずです。

(やってのける方は
いるとは思いますが・・・)

具体的には、
月利30くらいに達したら、

一つ一つの工程の外注化を
考えても良い時期だと思います。

30に達している時点で
経験値は相当なものに
なっているはずですので、

後はレバレッジを効かしていくことに
注力したほうが良いはずです。

逆に言えば、ただ我武者羅に
単純作業をこなしていくだけでも
30には到達します。

ですので、0→10→30までは、
とにかく愚直なまでに

自分自身でリサーチを
しまくることをオススメいたします。

Amazon輸入実戦記
~アマゾンFBAを使った輸入ビジネスを実践し、
PC1台で世界を旅することを目指すブログ~