おはようございます。柿沼です。

Amazon.comでテスト的に販売していた商品を
大量に仕入れ始めています。

僕が現在仕入れの時に使っているフローはこんな感じになっています。

手持ち(無在庫)で出品

2、3個売れたら

FBAに5~10個くらい納品

全部売れたら月間の販売個数の予測を立てる

(問屋を探す)

FBAに大量納品して販売

無在庫で大量に商品を登録して
販売するスタイルの方が多いと思いますが
僕は少量商品をガツンとFBA納品して売るスタイルが好きです。

少量品種を扱うスタイルは
リサーチが不足で商品が売れなかった場合
大量の不良在庫を抱えてしまう事になります。

しかし、少しリスクをとる事になっても
管理の手間が省けたり
誰かに作業を任せるときも時間が掛からないという
メリットがあります。

また、
関連商品ばかりを仕入れるようになるので
仕入先の問屋やネットショップは少なくてすみます。

結果的にお互いメリットのある関係が築けるので
割引や支払い方法の交渉などもしやすくなっているように思います。

ちなみに僕は
日本Amazonで輸入品販売をはじめた時は
多品種を少量ずつ扱ってリスクを避けていました。

伝説の経営者といわれた
ジャックウェルチの戦略で
「選択と集中」という考え方があります。
http://www.innovation.co.jp/suggest/suggest12.html

しかし
これから個人レベルでビジネスを始めるという場合
使える資源や資金を一極集中するのは
必ずしも良いとは僕は思えません。

知らない事だらけでビジネスをはじめたら
たくさん失敗するに決まっているからです。

小さい失敗を繰り返して少しずつ成長していけば
自然と大きいリスクを取れるようになっていきます。

手広く商品を扱ってリスクを減らすか
一極集中で成長のスピードを早めるか

いまの自分のスタイルに合った仕入れをしていきましょう。

輸出入ビジネスで自由を手にする方法