Amazonというプラットフォームの一つの特徴として
「非常に手離れがいい」
ということが挙げられると思います。

僕はその恩恵を存分に受けているので、
Amazonに関しては、
売上を見てニヤニヤ…すらしない程度です。

何故手離れがいいのか?

それは、ASINやランキングといった、
明確な数字や型番で、商品が管理されているからです。

Amazonの商品は、ASINの数しか存在しませんし、
同じ商品は全て同じASINの商品として掲載されています。

ランキングだって数字で表現されていますから、
「どの程度売れるのか?」というのが、
もっともわかりやすい状態なわけです。

最近はFBA販売にも力を入れていて、
最初のうちは、ちょこっと僕が仕入れをしてたんですが

「あれ?これ、何も考えなくても出来るじゃん…」
ってことで、すぐにSOHOさんに
やってもらうようになりました。

eBayだとそうはいきませんよね。

販売履歴を詳細に調べることが出来るのはいいですが、
データを集めるのに非常に手間がかかります。

「ASIN全部」と「eBayの出品全部」では桁が違いすぎますし、
「どの出品とどの出品が、同じ商品です」
なんて、誰も教えてくれませんからね。

こんな感じで、Amazonでは、
そのASINやランキングなどの特性をうまく利用して、
効率化を追求した人が勝ちます。

Amazonでは、販売出来る商品とか、自由度が低い分、
それ以外の方法で勝つのは不可能なのでは?とも思います。

ある意味、eBay販売とは
全く考え方を変えなければなりませんね。

Amazonの特性をしっかり理解して、
しっかり利用出来ているのか?

Amazonで販売する場合は、
もう一度見つめ直してみてください。

P.S.
今日は、僕の目標と言うべき方と飲んできました。
色んな話をしましたが、一番デカかったのは……

「やり切ったのか?」
コレです。

とあることを、諦めかけてた、
いや、諦めてたんですよ。

そこで「やり切ったのか?」と問われて、
ハッとしました。

確かに、全然やり切ってない。

というか、やり切るっていうのは中々難しいです。

ほぼあり得ないと言ってもいいくらいで、
よーーーく考えると、どこかに、
まだ試していないことがあるんです。

例えば、ですね。
「eBayで、全然稼げません。もう始めて半年も経っているのに…」
というような質問をもらったことがあります。

「一体どんなやり方をしてるんですか?」
と聞いてみたら、IDを教えてくれました。

その人の出品数を見てみると……

なんと2品!

当然、リミットアップの手続きも踏んでいません。

いやいや…そりゃ稼げないでしょ。
まだやることあるでしょ。

eBayで販売をしたことがある人は、
誰でもそう思うでしょうね。

これは超極端な例ですけど、
実は大半の物事はこんな感じなんですよ。

その人には一見打つ手がないように見えても、
より経験のある人から見ると、
まだまだやるべきことが残されている。

しかも、そのやるべきことって、
本人でもよく考えたらわかるんですよね。

まあ、今日の僕みたいに、
人に気づかせてもらうのも手ですけども、

自分でその道に気づくに越したことはないです。

「行き詰まった…」と思ったら
「やり切ったのか?」と自問自答をする。

これが鉄則ですね。

地味ですが、行き詰まったときの必殺技です。

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