伊藤です。

大赤字なのに株価がうなぎ上り?!
しかも、会社規模がどんどん大きくなっている?!

普通じゃありえない成長スタイルをとっている会社が
世界に唯一あります。
それが、転バイヤーにおなじみの「Amazon」です。

Amazon率いるジェフベゾスは、
本のネット販売から世界最大のEC会社にまで成長させました。

しかし、彼のビジネスモデルはとても面白く、
常にトップを目指す意外は興味がないため、
会社設立当初から黒字になった事はほぼありません。
常に「赤字急成長」を遂げてきた不可思議な会社です。

この実態は、小売事業を急成長させる為に
全ての利益を投資している為赤字になっているそうです。

売上高1兆6600億円で昨年度比25%増で
純利益40億円のマイナスという数字を聞くと、
どれほど大きな金額を事業拡大に投資しているか
という事が分かります。

ではなぜ、赤字を垂れ流し
投資家達から批判を受けながらも
こんな経営手法をするのでしょうか?

先にも述べましたが、
Amazonは世界中の小売業者全てを飲み込もうとしています。

つまり、世界中全ての人間がインターネットで
Amazonから買い物をさせようとしている訳です。

最近投資家達からは
「もうそろそろいいんじゃないか?
利益を出して我々に還元して欲しい」
という人達が増えていますが、
まだまだジェフベゾスの野望は
こんな所では収まらないのでしょう。

世界中の小売業者を飲み込むということは、
商店街やスーパーマーケット全てが
消えてしまうという事ですからね。

今は想像もつきませんが、
Amazonの開発する無人ロボットによって
注文してから1時間以内に荷物が届き、
しかも送料無料が実現するならば・・・。

近い将来この野望も実現するかもしれませんね!!

実際にAmazonでは「Amazon Prime Air」と呼ばれる
空飛ぶ宅配ロボットの開発を進めていて、
2015年から計画がスタートするそうです。

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