eBayのバイヤーからキャンセルの連絡がありました。

あいたたたたたたたっ!

ヤフオクではあり得ませんが、AmazonやeBayでは
一部の例外を除きキャンセルを受け入れなければなりません。

たいていの場合、
キャンセルになると赤字です。

とほほ・・・。

しかし、これは避けては通れませんので
必要コストと思って割り切りましょう。

バイヤーからお詫びの言葉もありましたので
誠心誠意対応したいと思います。

ebayの返品は

1.バイヤーからの申し出。
2.返品を受け付ける旨連絡。
3.返送先を伝えて返送してもらう。
4.検品して問題なければ返金。

という流れです。

ここで、
僕は大きな失敗に気づきました。

eBayでは送料を商品の代金に上乗せして販売していたため、
「送料無料」をアピールして販売していたのです。

返品の場合、買い手は発送時の送料と返送時の送料を負担しますが、
僕の場合は発送時の送料を取り返すことが出来ません。

またまた授業料を払う羽目になりました。

他のバイヤーが細かく送料設定しているわけが今更わかりました。

みなさんも送料設定を怠らないよう注意してください。

もちろん、軽くて送料の安い商品の場合は
送料無料をアピールしてもいいと思います。

僕の場合は
Amazon.comの送料設定を見直すことにしました。

1件ごとにまず4.99ドル。

アメリカ、カナダ、アジアでは
1ポンド(パウンド=450グラムぐらい)増えるごとに7ドル。

ヨーロッパでは、それぞれ10ドル。

というように設定しました。

EMSでアメリカに発送する場合、
500グラムまでが1500円で
あとは500グラムごとに
700円ずつ増えていきますので
こんなものかと。

ちなみに送料にもamazonの手数料15%がかかりますので
7ドルの設定でも実質620円ほどです。
(1ドル=104円と考えた場合)

基地へは送らない設定にしています。

また、発送方法はスタンダードのみにしています。

CDやDVDなどのメディアは
送料設定を自由に変更できません。

副業貿易家