ヒロです。
今回も、販売戦略を踏まえたアマゾンでの
仕入れ判断基準について具体的なお話していきます。
さて、前回のフローチャートは見て
頂けましたでしょうか?
今回も、この解説をしていきます。
アマゾンの販売している商品には入らない。
このパターンでの仕入れ判断基準になります。
前回は、
1 リサーチする商品の価格をチェック。
2 アマゾンはカートを取っているか?
3 プライスチェックで売れ行きをチェック
この3つについてお話していきました。
今回は4つ目からです。
4 売れている数に対してのFBA出品者の数はどうか?
これも非常に重要な項目になります。
沢山売れている商品には、出品者も多くなります。
あまり多くなると売れにくくはなりますが
ある程度の出品者数であれば、許容の範囲となります。
それはみんな同じ条件で商品を持っているのであれば
順番にカートが回って来ます。
もちろん、FBAを利用している事と価格が他の同程度と
なっている必要はあります。
価格が安い事は、他より明らかに安い場合で
商品の価格帯にもよりますが、数百円高くても
カートが取れる場合もあります。
この場合は、出品者の評価や在庫量にも
左右されるようです。
月に売れている個数が4個で、FBA出品者が
3人ならば、価格等の条件が変わらなければ
個は売れると考えます。
ここで需要なのは、売れている個数と出品者の数です。
もちろんランキングも参考にしますが参考程度です。
重要なのは需要がどれだけあるのか?
需要と供給量のバランスはどうなのか?
これを確認していきましょう。
5 海外の価格をチェック
需要と供給の数を確認して
初めて海外のサイトに行きます。
ここで、価格差をリサーチしてあなたの求める
金額が取れそうなら、仕入れとなっていきます。
6 仕入れ
ここでも重要な事があります!!
売れている商品だからといって
まだ自身で1個も売っていないのに
大量に仕入れをする方がいらっしゃいます。
重要なのは稼ぐ事、利益を出す事ですが
機会損失を出しても、リスクは回避するべきです。
最初の仕入れの個数は最小限に抑えて
様子をみましょう。
アマゾンは、再出品にかかる手間も
発送も何もありません。
割り切っていく事が非常に大切になってきます。
うまく売れていくようであれば
徐々に仕入れ個数を増やしていきましょう。
次回も、もう少しこの仕入れ基準について
お話していきます。
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