安楽死が合法で、高齢者福祉も進んだオランダで
またひとつ拍手をしたくなるような終末医療が実現。
元救急隊員のKees Veldboerさんが設立したNGO
「Ambulance Wens(奇跡の救急車)」は、
「死期が近い人が、最後にどうしてもしておきたいこと」
をサポートする活動をしています。
2007年の設立以来、Ambulance Wensは6千人近い人たちの
「最後の希望」を叶えてきました。
今までにどんな願いがあったのかと言うと……
・最後にもう一度、大好きな釣りをしたい
・レンブラントのお気に入りの絵が見たい
・家族みんなでディズニーランドに行きたい
・キリンに会いたい
・暖炉の前でゆっくり暖をとりたい
・イルカに会いたい
死期が近い人たちの心のケアを引き受ける、
そんなアイディアに世界中が感動・共鳴しています。
ささやかだけれど、叶えられたら思い残すことはない。
そんな最後の願い、あなたならどんなリクエストをしますか?
TABI LABOより引用
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