「輸入ビジネスは終わった
 だから新しい〇〇ビジネスをしましょう!」
このような文面を見ることが多くなりましたね。

もっと細かく言うと

「アメリカ輸入は終わった
 〇〇輸入がオススメですよ
 ブルーオーシャンが待っています!」

このような文面を見ると
毎回失笑してしまいます。

かと言って、アメリカ輸入にこだわれと
言うつもりもなくて

「選択と集中」の理屈から
輸入を現在行なっているのなら

最低限輸入にこだわった方が効率的だと思いますが
輸入してくる国は、どこでもいいのです。
しかし、あまりに多国はオススメしませんが。。。

僕の言う輸入にこだわるというのは
言葉の通り「輸入」にこだわるのでは無くて
こだわる部分は「物販形態で販路は日本」ということです。

日本とその他外国では
商習慣や消費者の思考が異なるので
ここは集中している方が
効率的だと僕は考えています。

なぜ販路を日本なら日本にするべきかというと
「予想の幅」という点で違いが出てきます。
販路が日本という枠組みでビジネスをしていると
自分なりに販売予想の質は高まるのです。

例えば、ヤフオクが販路の場合に
専用のツールを使うとします。

このツールが出してくれるデータを
僕が見て予想したものと
始めて1ヶ月の初心者が見て予想したものでは
確実に僕のほうが予想が当たるのです。

それは何度も何度もトライアンドエラーを
してきているからですね。

更にヤフオクに限らず
専用のツールの情報から
ショップ形式として売れるのかさえも
ある程度、読めるようになってくるのです。

ですので、国単位の販路を複数持つことは
結構難しいことで上級者向けです。

そして物にこだわる理由とは
サービスなどの無形サービスとは
集客・販売方法が変わってくるので

これも集中することにより効率性は上がります。
(無形サービスの販売方法から学ぶことは沢山あります)

長々と書いてしまいましたが
つまり国内商品を安く仕入れて
国内で販売してもいいのです。
つまり、〇〇輸入にこだわる必要は無いです。

続きます

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