Amazon輸入をスタートした人は、
始めに何かの数字目標を持ってから
取り組み始める方が多いと思います。

その際の具体的な目標は
僕のオススメですが、
月商100万円 月利10万円です。

単純に月利10万円ではなく、
売上も100万円以上上げることを
目標とします。

この考え方のポイントは、
利益率です。

一見して、
月商100万円 月利10万円
では利益率が低いです。

ですが・・・
まずは実績を積むことが重要です。

利益率が高い商品ばかりを狙っていたら、
中々仕入れに結びつきません。

最初から10%という基準で仕入れるのが
良いという訳ではありませんが、

20%等の高め基準で
リサーチをしていると、

最初の頃は上手く商品が
見つからないケースも多いです。

そうなると、いつまで経っても
仕入れ経験が積めません。

それよりは、
最初の頃は数稽古的な感覚で
取り組んでも良いのかなと思います。

月利に関しては、
売上から

・仕入れ原価(商品原価)
・各種税金(アメリカ州税・関税・消費税)

・輸送コスト(MYUS転送量・アマゾン直送費用)
・FBA手数料

を引いた数字とします。

本来は、梱包費やツール代、
国内運賃を引いた数字の方が正確ですが、
経費に関しては分別しております。

目安として、上記経費や
ロス(不良・返品)費用を

1個あたり50円程度みておいても
いいかもしれません。

それと売上を上げるのも大切ですが、
月ごとの在庫の定点観測が重要です。

月末になったら、
棚卸をしてください。

一年に一度、
確定申告の時期にやるのではなくて、
毎月月末にやってください。

3ヵ月に1度でも良いのですが、
僕としては毎月の在庫変動は
押さえておくべき数字だと思います。

特に欧米輸入は在庫が
膨らみやすいビジネスです。

自分の状況を分析できる数字を
把握しておくことをおススメします。

尚、偉そうに言ってますが・・・

僕もスタートして、
4ヵ月間は在庫なんて
一切無視してました(笑)

そしたら、
ひどいことになったので・・・

輸入ビジネスで起業 目指せ年商10億円