伊藤です。

アパレルを扱っているとよくあるクレームに
「イメージ違い」というのがあります。

この場合、2通りの解釈ができます。

・イメージしていた着こなしが出来なかった。
・画像と商品が少し違う場合。

アパレルを扱っている人なら
後者のクレームを受けたことがある人も多いと思います。

中国、韓国系の激安アパレルといわれるジャンルの
商品画像は実物と比べて4割増しくらいに
画像がよくできています。

これは、凄腕のカメラマンと
合成加工の技術を持ったプロのなせる技です。
その技が凄く気になります(笑)

ですから高値をつけて販売する場合には
購入するショップに実物の写真を事前にみせてもらったり
あるいは既に販売されている
日本の各販売サイトのレビューを参考にするといいです。

特にファッションに特化した販売サイトで販売する場合は
客層もヤフオクなどとは違うので
利幅だけを意識して品質関係なく販売していると
悪い評価をもらうことが多いです。

ですから、
販売するサイトによって取り扱う商品を選ぶことも
激安アパレル販売では必要です。

また、生産地の表記にも注意したほうがいいです。

タオバオ、アリババで購入できるアパレルの中には
中国製以外のタグがついていることもありますね。

とくに多いのが生産地が韓国製のタグ。

本当に韓国から輸入している場合もありますが
韓国での販売用に中国で生産した商品に
韓国製のタグをつけて生産地を偽装してる
ということもあります。

僕もこれに気づかず中国製だと思い込んで
韓国製タグの商品を販売したことがあります。

その時は、その商品を購入した
お客さんから怒りのクレームを頂きました。

>品質には問題はない。
でも私は中国製だから買ったのに
韓国製ならキャンセルします。

品質的には中国製よりも韓国製の方がいいです。
でもお客さんとしては、
中国製にこだわりがあったのだと思います。

きっと、韓国は嫌いだからとか、
返品をするための口実だったのか理由は分かりませんが、
販売者として僕の確認ミスでした。

それ以来、中国で購入する全ての商品に
中国製のタグがついていると
決めるつけることはやめました(笑)

アパレルの場合、殆どの商品は中国製ですが
少し怪しいと思ったら販売者に産地を聞くのが一番です。

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