ユキです!!
夢に向かって今日も一歩を進めましょう♪
Apple(アップル)のCMを見ると、
Appleの製品欲しくなりますよね!!
なんで欲しくなるのか??
アップルの広告戦略があるのです。
「人は『何を(What)』ではなく
「『なぜ(Why)』に動かされる」というものです。
なぜ(Why)→感情・潜在的ニーズ、理念
どのように(How)→具体的な解決方法
何を(What)→解決策の提案
人に買ってもらいたい・働いてもらいたいなど、
人を動かしたいとき、普通の人は、
What→How→Whyの順番で説明します。
iphone5のパノラマ写真撮影機能でいうところの
what→iphone5が発売されますよ
how→パノラマ撮影ができるんですよ!
why→幅広い範囲でも大切な思い出を残すことができますね♪
しかし人の心を動かすには、
Why⇒How⇒What
逆のアプローチで攻める方が効果が
圧倒的に高いのです。
why→大切な思い出をいっぱい残したくないですか??
how→パノラマ写真も撮れたらいいですよね!
what→iphone5ならそれができます。
人は「感情」で行動を決定します。
だから人に行動を起こして欲しければ、
まず最初にwhy→感情の部分に
訴えかけるべきなのです。
それを理解した上で
もう一度アップルのCMを見たら、
さらにさらに理解が深まると思います(^^)
このマーケティング理論、
「ゴールデンサークル」という名前があります。
サイモン シネックというマーケティングコンサルタントが
発表した内容です。
物販でも情報発信でも、
この理論は無意識に使えるようになるまで
使い倒さないといけないですね!!
ネットショップにどう活かすの!?
ということですが、
人の購買意欲をかきたてるには、
一番初めにwhy(感情・直感・潜在的ニーズ・理念)の部分に
訴えかけるべきなのです。
「なぜこの商品を買わなければならないのか??」
「この商品を買ったら、どんな満足を与えてくれるのか??」
このwhy?に答える発信をすれば、
思考する前に直感で
「欲しい!」と思ってくれます♪
一番初めにwhy?に訴えかけるということは、
ネットショップの顔である
「トップページ」で訴えかけるべきですよね。
一番初めなんだから、トップページの中でも
一番上のヘッダーで訴えるべきです。
一番上のヘッダーで
「直感」に訴えかけるには??
「イメージ」と「端的で商品イメージをかきたてるフレーズ」
この2つです。
ネットショップのヘッダーを見ていると、
ショップ名、取り扱い商品の説明、支払い方法……など
ショップの論理的な説明ですよね。
商品イメージすら貼っていないショップも多いです。
直感に訴えかけるには
◎「商品そのもののイメージ」もしくは
「商品を得たとき、使用したときの満足感を感じられるようなイメージ」
◎「商品から得られる満足感・充実感を喚起するようなフレーズ」
この要素がトップページには必要です。
具体的には、アップル社のホームページを見てください。
ホームページを開くたびに、
売りたい商品のイメージと端的なフレーズが
数種類用意されています(^^)
どんどん人気のブランド・ショップの研究をして、
人の心を動かすには??を追及しましょう!!
それでは、大いなる志のため、明日も一緒に前進しましょう!!
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