オークファンは素晴らしいツールで
僕達の個人輸入を生み出してくれた
ツールと言っても過言では無いでしょう。

ただオークファンの唯一の弱点であるのが
キーワード検索機能です。

例えば
「addas」と間違ったスペルで検索してしまった場合
現在オークファンでHITするのは1件です。

しかも「間違っていませんか?」というアドバイスはくれません。

しかしグーグルで「addas」と検索してみて下さい。
上記のアドバイスをしてくれますね。

むしろ「adidas」と修正して検索してくれます。

adidas位、日頃よく目にし、よく知っているメーカーが
オークファンで1件だったら”なんか間違っているかも”と
疑念が出ると思います。

でも、輸入で儲かるメーカーは
基本的に輸入ビジネスに携わらないと聞かないような
メーカーばかりです。

今上げた事例は、仕入れの機会損失をするだけで
実質的にお金は減りませんが
実質的にお金が減ってしまうミスもあります。

例えば、以下の2つの検索結果を見てください。

http://www.ktatsu0507.com/eam/lk/1234/4804/340m1/

http://www.ktatsu0507.com/eam/lk/1234/4804/340m2/

この2つは違うキーワードで検索をしています。

特に輸入ビジネス者の属性としては
メーカーを英語検索しがちでしょう。

なぜなら一度コピーしてそのまま海外のページでも
ペーストしたいからです。

メーカー名を日本語・英語いづれも検索して
より多くのデータを見るようにしましょう。

“仕入れている間に飽和してしまう”
と悩んでいる方はこの検索が出来ていないのも
一つの理由であると思います。

これとは逆の発想で出品するときも同じです。

ヤフオクは基本的にはタイトルのみを拾います。

・オプションで商品説明も検索する

・検索結果が0の場合、「商品説明検索」を案内してくれる

このような機能もあるのですが
日本人が検索する文言をタイトルに入れておいたほうが
アクセスしてくれます。

例えば、上記の様に「LOUIS VUITTON」とタイトルにいれるよりも
「ルイヴィトン」の方が検索してくれるのです。

オークファン検索結果が多い文言=日本人が検索する文言

ではありませんが
多く落札されている文言にしておくと
そのタイトルでそれだけ売れているということなので無難です。

仕入れでは「見ること」が大事で
販売では「見られる」ことは大事なことなので
ぜひ注意してください。

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