これは、僕のやってみた感じなんですが、
プラットフォームによって悪い評価の価値が違います。
それは、受ける側でもそうですし、また、与える側に
とってみても同じです。

受ける側としては、プラットフォームによって出品者へ
悪い影響を与えますね。

もちろんamazonなんかでは.comでいうOrder Defect Rate
.co.jpでいう注文不良率に影響を与えますので、結果
的に売上にも直接影響してきます。

与える側としても、悪い評価をつけやすいプラットフォームと
そうでないプラットフォームとが存在します。

悪い評価を気軽につけることができるプラットフォームと
しては、ちょっと嫌なことがあれば腹いせに悪い評価をつけて
やろう!へへ!っていう意地悪なバイヤーももちろんいますね。

まあ僕も仕入れや普段の買い物などで、
出品者を評価したりすることもあるのですが、
たまにこいつホンマなめとんかっていう出品者に出会いますw

仕入れの時一番「は?」って思うのが、ヤフオクなんかで
「入金確認しました。それでは今週の週末に発送しますね。」
(現在月曜日)
みたいな出品者w

出品ページに書いてある人がほとんどなので、あまりない
ですが、そういった後出しで言われるといらっとしますので、
ビジネスとしてやる場合は、こういったイラっとさせる
出品者は失格ですね。まあたぶんただの個人出品なんで
どうしようもないんですが・・・。

でも例えばそのヤフオクなんですが、
悪い評価ってよっぽどじゃない限りつけませんよね?
これって悪い評価の「価値」が高いからです。

良い評価500の人に悪い評価つけるのって度胸入りますよねw
なんか今までその人が積み上げてきたものを一瞬で
壊してしまうみたいな感覚で(^_^;)

ですので、逆にそんな価値の高い悪い評価がひとつあるだけで、
落札を検討しているバイヤーは躊躇したりしてしまうんですね。

で、もちろんどのプラットフォームでもそうなんですが、
結論いうと、良い評価がいっぱいあるというだけで
今まで拾えていなかった客層が拾えてくるということです。
すなわち売上が上がるわけですね。

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