世の中には様々な起業家の方がいます。

先日どこかで
こんな問いかけを見つけました。

「尊敬する起業家は誰ですか?」

最近の起業家だと
だれが有名で人気なのでしょうか?

ユニクロの柳井氏や
ソフトバンクの孫氏あたりが王道でしょうか。

アップルのジョブス氏も相変わらず、
尊敬を集めていそうですね。

僕自身が尊敬する起業家は、
佐野陽光さんです。

ちょっとマイナーかもしれませんが、
クックパッドの前代表の方です。

昔々、今から7,8年前
まだクックパッドが小さな事務所で経営されていたころ、
どうしても働きたくて応募しましたが、
ご縁がありませんでした。

料理のレシピという分野だけで、
あそこまでのプラットフォームを作り上げるのは、
大変すばらしいと思います。

ちなみに、クックパッドと食べログが、
僕自身一番利用するサイトです。

どちらも食に関係しますね(笑)

さて、タイトルのビジネスプランと資金計画ですが、
起業に関しては、プラン面と財務面の要素で成り立ちます。

先日、参加したセミナーで
このようなことを教えてもらったので
アウトプットしますね。

経営者は、財務面において、
少なくとも3つの表を知っておくべきです。

「損益計算書」「貸借対照表」「資金繰り表」
またそれに加えて知っておくと便利な概念が2つあります。

「損益分岐点売上高」と「収支分岐点売上高」の2つです。

今回は、よく耳にする
「損益計算書」について簡単に取り上げてみます。

損益計算書は、
企業の1年間の通知表と言われていて
その企業の1年間の売上高、費用、利益額を
一覧表で示したものになります。

ビジネスで稼いだ額すべてが
会社の懐に入るかといえばそうではありません。

利益にもいくつか種類があります。

・売上総利益=売上高ー売上原価 
通称「粗利」。利益の源泉です。

・営業利益=売上総利益ー販売費及び一般管理費
これは、本業での利益です。

・経常利益=営業利益+営業外収益-営業外費用
経営的な利益です。

・税引前当期利益=経常利益+特別利益-特別損失
臨時損失を含む利益です。

・当期利益=税引前当期利益-法人税充当額
最終的な利益です。企業の純粋な儲けです。

輸入ビジネスで起業 目指せ年商10億円