割と引きこもりな僕には珍しく、最近は割と忙しくしています。
仕事やら、プライベートやら…

忙しいと、なんか頑張ってる感、充実感があっていいですよね。
だからこそ、こんな時は気をつけなきゃダメです。
しっかり考える時間が取れない分、
「実は、あまり前進していない」ということに気づき辛いからです。

やってることって、3つに分けられます。

1.本当に自分がやる必要があること
2.誰かにやらせたほうがいいこと
3.実はやる必要がないこと

2を誰かに任せるっていうのは、いつも言ってることですね。
「学び」にならないことを自分でやってはいけません。

最初のうちは、知らないことだらけですので、
「がむしゃらにやる」っていうのも学びになるし、結構なことですけど、
ある程度いったら、がむしゃらに出品作業をするなんて馬鹿げています。
「学びになってる感」はあるかもしれないんですけど…別にないですから。

それよりも、問題は3ですよ。
これってホントに多いんじゃないかと思ってます。

例えば、「そんなこと気にする必要あんの?」
っていうような質問が結構来るので、
そんなことを考えたり調べたり質問したりするのは、正に3です。

普通にやってたら、2と3が合わさると、
1なんか霞んでしまうくらいの量になります。

2と3で忙しくなって、思考停止して、さらに2と3で…
という悪循環です。

しかも自分としては充実してるんだから、タチが悪すぎです。
常に頭の中で、1と2と3を分類するようにしてください。

乱暴な言い方をすると、
物販は、ある程度手離れして当たり前、暇なのが当たり前ですから。

P.S

とあるビジネスの発表会のようなものに参加した時の話です。
終わったあとも超稼いでいる方々と飲みにいき、大満足。
例によって、ビジネスの話は中心じゃないですけど。

ま、楽しむことが一番大事ですね。
ビジネス関係の人間関係を楽しめれば、自分のビジネスも楽しめる、
そんな気がします。

それはさておき、その時の話でおおっと思ったのが、
とある物販のリサーチの話。

普通僕らがリサーチと言うと、
オークファンとかTerapeakとかで、
売れた商品を見ることが多いです。
あとは、お客さんに聞くとかですね。

これらの手法は非常に有効ですが、
リーチ出来るデータが限られています。

それに対して今日聞いたのは、
「お客さんとしてお店にいき、売れ筋の商品を聞いたり、買い取り価格を聞く」
というもの。

ぱっと聞いただけではなんてことないですが、
これって、他の業者が持っている独自の情報を手に入れるってことです。

恐らく、世の中のこういったデータのほとんどは、
それぞれの業者が独自のデータとして持っているものです。

が、「お客さん」という立場であるだけで、
その命とも言えるデータを、いとも簡単に手に入れられると。
全く理不尽というかなんと言うか…
でも、あらゆるリサーチに応用が可能ですね。

リサーチに行き詰まったら、
「なんとかして他の業者のデータを盗めないか…」
ということを考えてみるといいでしょう。

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