前回に引き続き、BUYMAは競合が多い?その真意 2です。

噂の要因③アウトソーシングを活用していない

現在は以前より容易に外注パートナー(SOHO)に協力いただき、
作業を進めることが出来る。

一人でこつことと作業をするより、あなた以外でもできる作業は、
人に手伝ってもらうことにより
責任感が生まれ作業効率が格段にアップするのだ。

それにも関わらず、実は作業をアウトソーシングしている人が少ない。

他には発送関連の作業は手間がかかってしまうにも関わらず、
こちらも作業をアウトソーシングしているという声を
あまり聞かないのは不思議だ。

発送に関する作業全般は国内・国外問わず
発送代行の業者がいくつも存在する。

あなたに合った会社を見つけ協力を
依頼することでスピードも上がり、
場所にとらわれず仕事をすることが可能なわけである。

ぜひ活用してほしい。

噂の要因④仕入先の知識が乏しい

あなたが海外から買付をするアパレルバイヤーである以上、
ある程度は買付先の知識を身につけて行かなければいけない。

あなたが、自分の洋服を買う際、
お気に入りのブランドを購入する時に訪れるお店や、
安く販売しているオンラインショップ、
セール情報などを知ってるのと同じように、
海外の仕入先であるブランドショップも
オンライン、オフライン問わずに知識を持っている必要がある。

基本的に1つのブランドを販売する買付先は1つでは無い。

数多く存在し、ショップ独自のセールを
展開していることも少なくないのだ。

売れる商品をリサーチするという流れがあるが、
仕入先の開拓はそれ以上に大事なことである。

知識量も必要であるので、
毎日少しずつバイヤー活動を通じ身につけていく必要がある。

実際は噂に左右されずに売上・利益を上げている

なぜ、こう言えるのか?
私自身が実際に昨年と変わらずに利益を上げているからだ。

もちろん月によってバラつきがあり、
上手くいかない月もある。

しかし、毎月少しづつ作業を減らしているに関わらず、
以前より確実に楽しく売上・利益を上げることが出来ており、
学生時代と比べファッションに詳しくなれたのが嬉しいことの一つと言えよう。

最近では友人・家族が海外ブランド品を購入する際に
頼ってくれるようになり、
バイヤーをはじめる前より違う自分にステップアップができていると感じる。

まとめ

単刀直入に言うと噂に関係なく売上・利益を
上げることができる市場であるということだ。

自分自身がアパレルバイヤーとなり、
ステップアップができる市場でもある。

確かに、バイヤーの数は多くなっているだろう。し

かし、取り扱える商品が無数にあるため問題ないのだ。

売上が上がらない、競合ひしめくといった噂は
他の商品を販売したい誰かの流したものもあるが、
実際に実践している人にも問題があるように思える。

Eコマ会議室