今日は質問メールを大量に返したのですが
全体の2割位のメールがリサーチ、仕入れについての相談でした。

その中で多く見受けられた言葉が「悩んでいます」という言葉です。

当たり前のように沢山の人が口を揃えて言うので
初中級者は「悩んでいるんだ~」と思っていましたが
実は僕もリサーチ、仕入れに悩んでいるのです。

輸入ビジネスを始めてから常に悩んできたことは

・もっと効率良く儲かる商品は見つからないのか?
・もっと価格差を広げる方法は無いか?
・もっと販売を早める方法は無いか?

と考えています。

今年上旬まではもっと資金を使う方法は無いか?
これも悩みでしたがこれは解決出来ました。

船便を使った大量仕入れです。
ただ、船便を使った大量仕入れを行なっても
発注から日本到着まで1ヶ月は掛かります。

そしてそこから販売するとなると
最初の資金投入からキャッシュになるまでは
時間が掛かります。

なので資金繰りが悪いのでバランスについて悩んでいます。
多分、稼いでいると言われている人も
常に仕入れやリサーチについては悩んでいるでしょう。

ただ「僕も悩んでいるんだ!」と今気付いた理由は
悩みと捉えていないからです。

「課題」なのでしょう。
これは僕の感覚なのですが悩みというと
どうしてもマイナスイメージがあります。

そして多くの方もマイナスイメージを表現するために
「悩んでいる」と言っていると思います。
ですが、物販をしていると
仕入れ・リサーチは多分、永遠の課題であると思います。

僕も結構ネガティブシンキングで
ネガティブシンキングの人の気持ちは分かります。
ただ、絶対に前向きで捉えないといけないことは
数多く存在します。

例えば、商品説明と異なる商品を気付かず出品して
お客さんにブチ切れされたとします。

反省をある程度したら忘れることです。
また、お客さんに怒られることを考えながら
ビジネスを進めるのは何かしらの足かせとなるでしょう。

そして今回の、仕入れ・リサーチなんて
後ろ向きに捉えてしまったら、もっと大変でしょう。
だって永遠の課題であるからです。
永遠悩み続けるのはしんどいでしょう。

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