Amazonでの無在庫販売での
出品戦略の一番大切な考え方は、

ある程度の基準を決めて
集めた商品リストを
とにかく大量に出品することです。

ここでは話を単純にするため、
価格の設定がうまくいっている
という前提で

自分の商品が売れていくという
仮定で説明させていただきますが、

例えば、毎月3つほど
売れる商品があったとします。

これと同じぐらい売れる商品を10種類、
リサーチをして探してきたとします。

そうすると月に3個売れる商品が
10種類ありますので、

一ヶ月は30日で、単純計算で
一日に1個は売れる計算になります。

ではこのような商品を100種類
見つけてきた場合はどうでしょうか?

その場合は一月で3個売れる商品が
100個ですので

月に300個売れる計算ですから、
一日に10個は売れる計算になります。

もちろん他の出品者もいますし、
全ての商品が自分の所から
売れていくとは限りませんので

現実ではもっと
売れる数は少ないと思います。

これを商品リサーチという角度から
説明させていただきたいと思います。

例えば、Aさんは一月に
2個売れる商品を100種類、

自分の手でAmazonから
リサーチをして見つけてきたとします。

そのために商品一つあたり
5分かかったとして、
合計で500分かかったとします。

一方、Bさんは一月に
1個売れる商品があったとして

それを200品リサーチして
見つけてきたとします。

こちらの商品達は商品を
ひとつ見つけるのに

2分で見つけられたとして、
合計で400分かかったとします。

AさんもBさんも商品を出品して
売れる数は月に200個で同じですが、

Bさんは商品を見つけるための時間が
400分と短く済みました。

このように出品を続けていくとして、
一日に使える時間が120分の
場合はどうでしょうか?

Aさんは5分で商品を一つ見つけますので
120分で24個の商品を
見つけることが出来ます。

これを1ヶ月続けた場合は、
24個を30日続けますので、

一ヶ月で720個
出品できる計算になります。

一方Bさんの場合は一つ商品を
見つけるのに2分しかかかりませんので、

一日に60個商品を
出品することが出来ますので、

一ヶ月で1800個
出品することができます。

そうするとAさんの見つけてきた商品は
一つ当たり一ヶ月で2個売れますので、

720種類で月に
1440個売れる計算になります。

一方、Bさんの商品は
一月に1つ売れますので、

月に1800個売れる計算になります。
この結果、じっくりリサーチをして

一つの商品に多くの時間を
費やしたAさんよりも、

一つの商品に対しては
それほど時間をかけずに、

商品の種類を多く出品したBさんの方が
より多く販売できています。

この話から分かることは、
じっくり商品を選んで商品をしっかり

絞って出品することも大切ですが、
ある程度自分なりの基準を作って

さくさく商品を見つけて
大量に出品してしまったほうが
結局は多く販売できるということです。

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