こんにちは。
タオバオの歩き方:徳原です。

誰もがニセモノ商品を
掴みたくないですよね。

それには、ブランドモノは
避けましょう!となります。

そこで、ブランドモノさえ避ければ
良いかと言えばそうではないです。

その秘密がタオバオの
商品タイトルに隠されています。

下記に注意の必要な、
中国語の言葉の意味を書いてみます。

『尾货』『尾単』
→言葉からすれば、余りモノ。

工場横流し品などで
良く使われるようです。

『原单』
→これは、良く見かける単語ですが、
本物と同じ素材を使っているということ。

では、このような商品は
どうなんでしょうか?

『原単尾货』・・・これだと、
本物の生地の余りを使って
作った商品ということですかね。

こういう表記があると
避ける方が無難です。

また、こちらの商品はどうでしょう?
「H&M」の商品と言う時点で、
購入しない方がいいですが、
この商品タイトル分析すると・・・。

「ヨーロッパの生地の余りを
使って作りました。H&Mの本物商品です」

なんて、ところでしょうか?
違っていても苦情は受け付けません。笑)
大体、そんなところだと思います。

ということは、
本物とは言えないということです。

なので、ブランドモノで
なかったとしても『尾货』『尾単』
の様な表記があれば、
購入はしないでおきましょうね。

『原単』という表記があれば、
その多くがデザインだけマネたコピー品、
ニセモノと考えられます。

なので、この場合も
購入しない方がいいです。

では、こちらの表記はどうでしょう?

『正品』『专柜正品』
→本物、正規品によく使われるようです。

とは言え、本物とも限りません。
タオバオのお店がウソを
言っている可能性もあります。

言葉だけだと『正規品』
ということにはなります。

しかし、タオバオでは、
ほとんどのお店で領収書や
レシートはないので、
本物を証明できるものはないです。

なので、仮に本物であっても万が一、
税関検査で引っ掛かった際には、
証明書の提出を求められることになります。

そこで証明書の提出が出来なければ、
没収という可能性が大きいでしょう。

そう言った意味からもタオバオでは、
ブランドモノは購入しない方が良いでしょう。

タオバオの歩き方:中国オークション仕入れでヤフオク転売:在宅で稼ぐ!