こんにちは。
タオバオの歩き方:徳原です。

今回は、ご要望を頂いたことを
記事にさせて頂きます。

注意すべき中国語表記についてです。

これまで何度もお伝えしていますが、
タオバオに限らず中国には
ニセモノ商品が氾濫しています。

商品ページを見ると
ご丁寧にニセモノということを
説明しているタイトルもあったりします。

例えば【原単】…これは、デザインを
マネたニセモノ商品に多く使われています。

ニセモノには【仿品】という
言葉がありますが、模倣品とそのまま
言っているようなモノなので、
あまり販売にはあまり使われないようです。

また【原装】…これはオリジナル
という意味のようですが、ニセモノにも
使われることがあり要注意です。

ちなみに【尾货】【尾单】【余下】
と言うのは、アウトレット品や
キズ物などのB品と
言われるようなものに対し使われます。

また、工場の横流し品なども
これらの表記を使うようです。

特に工場の横流しには
【余下】が多いようですが、

本当に正規品の商品の工場から
出たものかどうか怪しいモノです。

これらのような表記が商品タイトルや
商品説明文に見られるようなら、
注意が必要です。

ニセモノを掴まされるのが落ちです。

では本物はというと【正品】や【专柜】
という言葉が使われ、

特に後者の【专柜】は【正品】と
セットで使われることが多いです。

また言葉だけではなく、
消費者保証マークの【真】(真正品)
マークがあると少しは安心できます。

これはもしニセモノ販売した場合、
タオバオに三倍の罰金を払う
というモノです。

でも、お店の人間が
ウソを言うこともあるので、
絶対と言えないのが怖い所です。

例えば同じような言葉で
【正規品】というモノもあります。

こちらも本物商品に
使われることが多いようですが、
こんなのもあります。

これってエルメスですよね?
でも、こんな金額で
売ってるワケがないですよね。

タオバオや中国では、
やはりブランド品などの購入は
避けるべきですが、

どうしても欲しい人は
この様な文言を基に
細心の注意をして下さいね。

タオバオの歩き方:中国オークション仕入れでヤフオク転売:在宅で稼ぐ!