ダヴが「美しいを選ぼう」という
素敵な社会実験の動画を発表している。

サンパウロ、デリー、上海、サンフランシスコ、
ロンドンの5都市の駅に設えられた2つのドア。

通りがかった女性たちは「美しい」と「平均的」
どちらのドアを選ぶのか?

迷わず「平均的」を選んだ女性は
「美しいって自分には遠いことのように思う」
「もうあきらめているからかな」と語る。

迷いながらも「平均的」を選んだ女性は
「自分が美しいのかどうか意識するし、
ほかの人もそう見てくれるか心配になる」という。

だけど、いつも「平均的」なドアを通っていた女性たちが
ある日から「美しい」ほうを選び始めた。

「自分は美しいって宣言するみたいで、いい気分だった」
「今度鏡を見たら、そこに美しい自分がきっと映ってる」
そう語る彼女たちの笑顔はキラキラと輝いている。

ダヴは
「女性は毎日、仕事や家族、そして自身のことで
多くの選択をする。美しいと思うかどうかも
他の選択と一緒で、自分が決めるもの」だという。

調査によると、
女性の96%は自分の評価に「美しい」
という言葉を使わないという結果が出たという。
ダヴはこの数字がもっと低くあるべきだと考えている。

「女性は強いのです。
美しいかどうかは自分で決められます」と。

さあ、あなたならどちらのドアを選ぶ?

boredpandaより引用