こんばんは。柿沼です。

きょうは中国仕入の話題です。

先月からチャレンジしはじめた
新しいカテゴリの商品の売れ行きが好調です。

さきほど、Amazon.comにもテスト的に出品しました。

アメリカでもニーズがあるのはリサーチ済みなので
あとは販売方法をどう工夫するかです。

アクセスの集まり方を見ながら試行錯誤します。

中国商品の販売方法と
欧米や日本メーカーの作った型番商品の販売方法は
基本的に違います。

型番製品はリサーチする時に同じものが
バッチリ検索できるので
初心者が手を出した時に失敗しにくいです。

商品が売れている実績をもとに
少し市場や相場の予測をすれば良いですね。

あとはその商品の良さを殺さないように出品すればokです。

いっぽう中国製品をリサーチする時は
商品そのものを探すのではなく
トレンドをザックリと掴むことが大切になります。

掴んだトレンドを使って
「何でその商品が売れてるか」
を考えると関連商品が思い浮かんできます。

そして
「仕入れた商品を手に入れた後の価値」
を売ることになります。

僕は個人的に型番商品の販売より
中国製品の販売が好きです。

理由は何と言っても自由度が高いからですね。

価格差のある商品を探せるようになってきたら
次はもっと大きい視点でリサーチをしていきましょう。

具体的にどういうことかと言うと
商品そのものの価格差をリサーチするのではなく
まずはニーズをリサーチします。

最初は自分が仕入れる事ができる商品を
元にすると良いですが

それらの商品を購入してくれる人たちが
「どんなものが欲しいだろう」
「どんなシチュエーションを楽しみたいだろう」
「どんな感情を得たいだろう」と考えます。

お客さんが得たいものをリサーチできたら
次は商品やサービスを考えていきます。

商品を組み合わせてセット販売をしたり
販売ページで使い方のシチュエーションを提案してあげたり
その商品を使った後に感じる事ができる感動を伝えてあげたり。

僕の場合は物販をはじめて3年目くらいにこの事を考え始めましたが
こういう事を意識し始めるのは早ければ早い方がいいと感じています。

収入が増えてきた時に感じる
満足感や自信の持て方もまったく変わってきますし
ビジネスの地力も圧倒的に身につきます。

目の前の収益も大切ですが、ぜひ意識してみてください!

輸出入ビジネスで起業して自由に生きろ!