今回の内容はアパレル商材
特有の事例をご紹介します。

こちらはアパレル商材を仕入れたい
と考えれている方は
知っておくと良いと思います。

この商品です。
↓ ↓ ↓

これは以前から流行っている
サロペットパンツです。

ここは安いです。

私の場合35元=約525円(同)仕入れ、
1,980円で売っていました。

この商品はかるく1,000本以上売れました。
女のコには「カワイイ」らしいです。

では実際に仕入れた商品画像をご覧下さい。


↑ ↑ ↑
これとこれ
↓ ↓ ↓

この写真自分の写し方が悪いのですが
上の写真は見た通りです。

下の写真はグレーに見えますが
実物は次のUP画像のように
濃いグリーン(カーキ)になります。

UP画像です。


↑ ↑ ↑
これとこれ
↓ ↓ ↓

(写真撮りがヘタですみません。)

どちらかと言えば下の濃い色の写真の方が
タオバオの商品画像の商品に色合いが近いです。

どちらも同じところから
仕入れていた商品です。

実はこのような色違いは
クレーム対象になりません。

もちろん不良商品としても
扱ってもらえません。

???
ですね。

タオバオだから?→いえいえ
中国だから?→いえいえ

ではなぜこのような違いが起こるのか?
また文句を言えないのか?

アパレル生産に携わっている方なら
お分かりかと思います。

理由は 『反違』(たんち) だからです。
(※注:通常、アパレル業界では
反違はクレーム対象です)

アパレルのことが分からないと
まったく ??? ですね。

通常洋服を生産する場合、
生地を『反』ごと買います。

着物で良く一反、二反(いったん、にたん)
といいますよね?

あれと同じで生地を巻物で
50mや100mといった感じ買うんですね。

それを裁断(切って)縫製する訳です。

その『反』が生産時期等によって
色むらが発生することがあるんです。

糸や生地にしても延々と続く
ものではないのでどこかで途切れます。

その後、同じ色が出来ず
微妙に色に差が出てしまうことがあります。

高級ブランドなんかであれば
こういうことは許されません。

しかし、タオバオのこういった商品の場合は
多少色が違うものでも通ってしまいます。

「一枚はこっちの人が買う、
もう一枚は別の人が買う」

ということで商品不良として
認めてもらえないんです。

極端なケースで言えば一枚の洋服でも
表と裏で生地が違って
微妙に色が違うということもあります。

さすがにその場合は商品不良で
返品することは可能だと思います。

何れにしろアパレル商材仕入れを
考えている方は注意して下さい。

こういうことも起こりうるいうことを
頭に入れておいた方が良いでしょう。

タオバオの歩き方:中国オークション仕入れでヤフオク転売:在宅で稼ぐ!