幼少期からデジタルとともに育った「ミレニアル世代」の学生が
ソーシャルメディア上の交流を新たな方向に発展させようとしている。

オーストラリア・メルボルンに住む28歳のマット・クレサさんは
Facebookの友達と現実社会でつながるプロジェクトを始めた。

FB上の友達1088人全員と一人ずつ会って
コーヒーを飲みながら会話し
その様子を自身のブログ「1000+COFFEE」で公開している。

クレサさんは9月から始めたこのプロジェクトを3年以内に達成するつもりだ。
または「達成するまで」続けるという。

彼はいう。
「最初はただ削除する人を選ぼうとしていたんだ。
でもそうじゃなくて、彼らと知り合いになれるならそうすべきだと思ったんだ。
まるですばらしい社会経験で、僕の生活は驚くほど好転したよ」

コーヒーデートをした一人一人と写真を共有。
右がクレサさん。
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気まずい友達や元カノとも会う。
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コーヒーデートをして、
すでに2人から仕事の依頼を受けたというからカリスマ的だ。
生涯学習のクラスで「有意義な会話の大切さ」について教えるという。
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数時間早く起きてまで、できるだけ毎日コーヒーデートの時間をつくる。
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プロジェクトを応援したいという人たちから毎日連絡が来るという。
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最も重要なのは、このプロジェクトが彼自身の生活に
前向きな影響を与えていること。
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「このプロジェクトのテーマは、僕やほかの人たちがソーシャルメディアの固定観念から抜け出して、何か違うことを始めるということなんだ」
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Elite Dailyより引用