こんにちは、TAKEZOです。

今回は、売れる商品を
扱うことによるメリットに関して、

もしかしたら書いたことが
あるかもしれませんが

改めて書かせて
いただきたいと思います。

さてさて!

まず、なんとなくではありますが、
私が売れている商品とみなしているのは、

プライスチェックで月に10回以上
上昇しているような商品です。

そのような商品には
得てして競合セラーも押し寄せますが、

それでも利益が取れる
商品は数多くあります。

よく
「利益が取れる商品が見つからない」
という声を聞きます。

ですがそれは、

◆利益が取れるように見えていない
◆利益額・利益率の基準が余りにも高過ぎる
◆タイミングが違う

のいずれかが
当てはまるように思います。

この中で、最近では特に
気をつけたほうが良いものとして、

最後の「タイミングが違う」
が挙げられます。

「これ、みんな利益取れてるのか・・・?」

と感じるケースは多々あると思いますが、
しっかりと利益が取れているセラーは、

仕入れるタイミングと売るタイミングが
簡単に言うと「上手い」です。
(「転売」の話です)

今ではキャメライザーや
各種リサーチツールなども浸透し、

安く仕入れるという行為が
当たり前のようになってきています。

しかし、そこまで「売るタイミング」に
気を配っているセラーは
多くないように感じます。

私自身は、仕入れから出品までの
リードタイムをとにかく短くして、

価格競争が起こる前の
利益の取れる状態で売り切る、

ということを想定して
仕入れをしていますが、

「高値で待っていてもいける」
と判断した場合は当然待ちます。

このあたりは経験値にもよりますので、
是非、多くの仕入れと多くの販売を

経験していただきたいのですが、
ちょっと最初の話題に戻させてください。

売れる商品を扱うメリットです。
それは「損切りが容易い」ということです。

多くの商品を扱う以上もちろん、
高値で待っていても無駄な
ケースというのも出てきます。

そのような場合に例えば月に3回くらいしか
売れていない商品を扱っていた場合、

いくらFBA最安値に合わせていようとも
基本的には売れません。

ですが、月に最低でも10回以上は
売れているような商品の場合は、

最悪、赤字で損切れる
というケースがほとんどです。

ヤフオクで1円出品しなくとも、
Amazon内で損切りを完結できます。

これはキャッシュフローにも
大きく関わってきます。

実践をしていく上で
資金を回していかなければ
ならないのは当然であり、

そのような「きっぱりと諦める行為」
も織り交ぜていくことで、

円滑なキャッシュフローを
体感できるはずです。

全ての商品を直接取引で
仕入れているセラーでもない限り、
赤字の商品が出るのは必然です。

その赤字を良い意味で
確定させる為にも、

是非とも売れる商品を
数多く扱ってみてください。

それこそ、そこから直接取引も
視野に入ってくるはずです。

最後まで読んでいただきまして、
ありがとうございました!

Amazon輸入実戦記
~アマゾンFBAを使った輸入ビジネスを実践し、
PC1台で世界を旅することを目指すブログ~