たまにはガチな話をしようと思うのですが、
僕もamazon輸出にしてもeBayにしても、
はじめた時は完全な初心者でした。

もちろん中国輸入も始めた時だって、
いろいろな問題にぶつかるわけですよ。

やっと売れた!と思ったらキャンセルリクエストが1日に3件もきたり、
やっと売れた!と思ったら仕入れ値が売値の5倍で2万ぐらい損したり、
めっちゃ売れる!とか思ってよくよく計算したら全然利益なかったり、

チャージバック申請されたり、
高額商品を返品されたり、
アメリカ行きの荷物がフランスに届いたり、訴えます。
とか言われたりw

初心者の時ってそもそも取引自体が少ないから
ちょっとでもこういった事象が連続すると、
「この調子だとやってらんねえ」
って思ったりしてしまうんですね。

ま、それで辞める人も多いんでしょうけど。
ただ、何事も僕がいつも気をつけているのは
「確率論」でみることです。

「大数の法則」には事象が少ないうちはどうしても偏りが見られます。
ですから、仮に本当はチャージバック受ける確率なんて
1%ぐらいしかないにしても、

最初の10取引でいきなりチャージバックを2回も
食らったりする可能性もあるということです。

この時点ではチャージバック率20%ですからね。
辞めたくなるのもわかりますw

でもじゃあ、1000件売ったら200件のチャージバックが来るのか?

まずそんなことはないと思いますし、
そんなにもチャージバックが起こるプラットフォームで
そもそも売ること自体が間違いですねw

これは経験を重ねることに比例して、
徐々に本当の確率というのが見えてきます。

すると最初の2件なんてただの偏りだったんだ
ということがわかってくるはずです。

僕は統計学なんか知りませんし、
ただ単にギャンブルやFXの延長で考えてるだけなのですが、
その考え方があるだけで、多少のことは目をつむれます。

ようはトータルで勝ってればいいんです。
仕入れ値が上がってても、セラーパフォーマンスを死守する
ためにその取引が赤字になってもいいじゃないっすか

場数を踏めば、そんなこと悩むに値しないということが
わかってくると思いますので(^^)

場数を踏めば、大数の法則に従い確率の信頼性は上がります。
そうなると自信にもなりますので、
続けること=確率の信頼を積み重ねる
ということになります。

極端な環境の変化がない限り、それは財産になるでしょう(^^)

輸出入ビジネスで下克上し続ける EIKING BROG