Amazonにての送料設定がわからない
という方が一杯いるみたいです。

僕も最初のうちはかなり迷いました・・・。

基本的にAmazonの送料設定というのは日本からの
発送のことを考えて作られていませんので、
こちらサイドで合わせる必要があります。

プラットフォームで売っている以上、
こういったズレは必ず発生します。
海外販売となればそれは顕著ですね。

ですが、あくまで僕らは参加者ですので主催者側に合わせる
必要があります。

例えばこの送料設定に関しても、日本郵便の送料設定に
Amazonの送料設定を完璧にシンクさせることは不可能です。
諦めてくださいw

じゃあ地域や重さによっては赤字になってしまうではないか!
という意見もあるかもしれませんが、
そんなことないです。

僕はさまざまな介在リスクを考慮して価格設定をしていますので、
仕入れ価格の高騰以外で赤字になることはほぼありません。

じゃあどんな送料設定をしてるのか。

ずばり適当ですw
まあ厳密に言うと適当じゃないんですが、
強いて言うなら購買意欲が上がりそうな送料設定ですね。

バイヤーからみて、同じ送料込みで$100の商品でも、

商品代$85
送料$15

というのと、

商品代$20
送料$80

というのであればどっちが買いたくなるかという部分ぐらいです。
もちろんFreeShippingも効果的ですね。

で、その送料設定でカバーできない分を商品代に上乗せするだけです。
そしたらトータルでみるとしっかり送料分もカバーできるでしょ。

難しく考える必要はなかったんです!
ただ、地域設定では南米とアジアが同じエリアに分類されていますので
どちらかに合わせるか中間をとるかで諦める必要があります。

その他は特にある程度カバーできるんじゃないでしょうか(^^)

あとは重さデータとサイズデータですね。
これらがあればほぼ確実な送料設定が可能です。
僕は全部自動で集めてますけどね(^^)

全部集めて2kg越えたり3辺が90cm越えたあたりで
すべて送料をEMS送料に切り替わるように設定しています。

なんてことはない、最初にそういうセッティングをすれば
あとはなんも考えんくていいですからね。

フローが固まったらドンドンこういったことも効率化していきましょう。

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