こんにちは
川下竜彦です。

ネットを使うビジネスの中でも
輸入ビジネスは
決断がとても多いビジネスです。

商品を仕入れるごとに
決断がありますし

もっと言えば
「仕入れない」という決断は
山ほどしている訳です。

ですので
時間切り売り型の
ビジネスモデルでありますが
頭も使わないといけません。

科学的根拠は知りませんが
体が疲れると
頭の回転も少しずつ鈍くなる気がします。

ですので、
僕も起業当初は
15時間位実践していて

終盤になると熟考出来ず
「エイヤー!」と仕入れていました。

だけど、今思い返すと
これで良かったのかなと思います。

もちろん、赤字が続いている方は
「エイヤー」仕入れは
更なる赤字になる可能性が高いですが

商品仕入れでトータルでは無く
個別単位で黒字が続いている方は

裾野を広げる意味で
赤字覚悟でエイヤー仕入れは良いと思います。

赤字になるよりも
もっとダメな状態とは
何もしないということです。
決断で言う所の保留の継続です。

商品仕入れの際に
「もう少し様子を見よう」と
決断を保留し

実際にもう少し様子を見て
やる、やらないの決断をしたことは
あまり無いと思います。

保留をしたならば
決断の日をTodoリストに
入れるくらいのことをしないと

結果的にNoを
選択していることと同じであり
良い決断が出来ていないのです。

今は決断を保留する人の
気持ちがとても分かります。

正直、僕は小さなロットには
恐さは感じず

商品単位の赤字にも
全くアレルギーも有りませんでした。

しかし、今は決断による
報酬も代償も
僕にとって大きくなり

決断の選択を強いられる度に
恐さを感じています。

決断の代償が
自分にとって大きくなると
つい決断を保留したくなります。

ただ僕の経験上
Noを選択して結果的に
「やらなくて良かった」ということは
何度も有るのですが

保留を選択して結果的に
「保留して良かった」ということは
無いのです。

ただ、これは感覚的な話であり
川下の経験なので
押し付けるつもりはありませんが

僕は保留したくなったら
今のところDo,Yesを選択しています。
1つの参考になればなと思います。

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