こんばんは、柿沼です。

Amazon輸出の資金の受け取りに関しての悩みに
「Payoneerか?米国法人口座か?」
というのがありますね。

どちらが良いでしょうか・・?

これについては、
「僕がPayoneerの日本語サポート担当者の方に受けた質問」
が参考になると思いますのでシェアします。

■先方からのご質問

Payoneer(ペイオニア)のアカウント利用ではなく
米国法人設立に至った経緯を是非教えて頂けますか?

弊社のサービスや日本のお客様向けの特別VIPサービスなど
どんどん変化してきています。

例えばPayoneer(ペイオニア)の手数料や資金の日本での
引出しなどが問題で米国法人設立に至ったのであれば
是非ご相談に乗らせて頂きます。

■僕からの返信

僕が米国法人を設立した当時は
ペイオニアの存在をしらなかったので

「アメリカのビジネスアカウントを持つなら
米国法人を設立するのが簡単だ」
という理由で設立しました。

現在、取引に利用しているのは
米国法人のビジネスアカウントですが
ペイオニアではなくそちらを利用している
1番の理由はやはり手数料の違いです。

ペイオニアでAmazonからの売上を受け取ると
以下の手数料がかかると認識しております。

Amazonからの着金時 1%
引き出し時の為替両替手数料 3%程度
引き出し手数料 $3.15

一方
弊社米国法人口座で売上を受け取った時の手数料は

アメリカ銀行からの送金手数料 $50~$70
為替両替手数料 $1につき14銭(約0.14%)
のみとなっているので

例えば、1度に$1万送金した場合にかかる手数料は
約1%ほどになります。

ですので
米国の法人運営のランニングコストが
年間に36万円かかるとした場合

月にだいたい$1万以上の売上があれば
手数料面だけの話でも
法人設立のメリットがあるのではないかと考えています。

■ここまで

日本語サポート窓口の担当者の方によると
Payoneerには一般公開前のVIPサービスも
たくさんあるという事です。

それでは、また!
今回も、最後までお読み頂きありがとうございました!

輸出入ビジネスで自由を手にする方法