こんにちは!
片桐です。

結構質問を頂く事が多いんですが、
中国輸入ではクレジットカードが無くても全く問題ありません。

僕自身仕入にクレジットカードを使うことはほとんどないです。
個人のバイヤーと直接取引するような場合は、
信頼性がかなり低いのでPAYPALを通すようにしていますが、

基本的には代行業者を使用して仕入を行うので、
日本の銀行口座へ日本円で支払います。

もちろんクレジットカードを使用した仕入も可能ではあります。
余談ですが、代行業者を使わずに直接カードで決済もできます。

しかし、僕はかなりのリスクがあるために、
中国からの直接購入は推奨しません。

基本は購入代行業者を通じて、
中国国内で検品する形をお勧めします。

そもそもですが、
なんで仕入にクレジットカードを使うのか考えたことはありますか?

・ただ単に支払いが簡単だから?
・PAYPALを使うと安全な取引が出来るから?
・教材にクレジットを使って仕入れましょうと書いてあったから?
・現金が無いけど、クレジット枠があれば何とかなると思っているから?

これってすごい大事なことです。

当たり前ですが、
クレジットカードを使うと手数料がかかります。

PAYPALを使用した場合、
約4%の手数料がかかるので利益率が4%下がるのと一緒です。

お金を稼ぐために輸入ビジネスをやるわけなので、
利益率は高ければ高いほど良いですよね。

それならば、
なるべく手数料の発生する取引方法は避けるべきです。

もちろん現金取引にはリスクがある場合もありますが、
購入代行業者を利用した中国仕入なら、
代行業者が信頼できる所であれば問題ありません。

ここで、一番問題になってくるのが、
現金が無いと仕入が出来ないという事です。

クレジットの枠だけで輸入ビジネスを
始めようとする方が結構多いんですが、
非常にリスクが高いのでお勧めしません。

絶対無理とは言いませんが、超高確率で失敗します。
良くあるパターンはクレジットの支払い日までに、
商品を売りきることが出来ずに、仕方なくヤフオクで1円出品したり、
Amazon.co.jpで極端に安く販売して赤字になる形です。

こうなってしまうと、
ただでさえお金が無くて苦しいのに、
さらに苦しくなります。

輸入ビジネスは現金が無くても、
クレジットの枠だけで出来る!
と情報発信している人がいるのかどうか知らないですが、
もし、いたとしたら非常に無責任な発言です。

一応、無在庫販売などで、
資金が少ない状態でもビジネスをすることは可能ではあります。
しかし、資金が無いと何をするにしても、ものすごく効率が悪くなります。

無在庫の場合は数千、
数万の商品登録が必要なので、
時間がかかる割にあんまり稼げません。

普通にコンビニでバイトするほうが、
よっぽど稼げたりするのが実際のところです。

欧米輸入でも中国輸入でも、
現金が無くても稼げるというのは幻想です。
絶対無理ではないけれど、難しいです。

最初の資金は堅実な方法で稼ぐ事をお勧めします。
資金がゼロからやっていく方法も、一応ありますけどね・・・。

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