eBayをしていると、
お客さんからお客さんを
紹介してもらえるとき
ってあると思います。

ただこのパターンは

Direct メールを
受け取ったお客さんから、
というよりも、

Facebookなどで長く
付き合いのあるお客さんが

「私の知り合いで
購入したい人がいるんだけど。。。」
という形で注文されることが多いです。

直接のメールよりも、
Facebookでのグループ機能を
作成してもらって

その中で紹介してもらう
パターンです。

ですが、これは
その人がどういうSNSを使うか、
とかメルマガをちゃんと読む人か、
など人や国によってバラバラです。

ここについて統計をとるのは
なかなか至難の技ですね。

それよりも自分の得意とする
商品ジャンルを掘り下げていく方が
メリットがあります。

たとえば今の話でいうと
そういったSNSで

商品知識や価格に
インパクトがあればあるほど
広がりやすいです。

そしてこういった紹介制度は
以前お伝えしたように
一つの商品に絞っているからこそ、

「◯◯といえばあの人」という、
いわばブランディングが
しやすいのも一つです。

このように

・メールでは顧客と直接の取引、
・Facebookでは友人から友人への紹介

という広まり方をみると
メールでダイレクトアプローチ、
SNSでは拡散するマーケティングの
仕組みを築いていくといいと思います。

ちなみに以前の僕の海外向けの
メルマガのクリックレートを見ると
一年間で

1 ネットショップ 36 %
2 eBay shop A 31 %
3 eBay shop B 17 %
4 You tube 11 %
5 Amazon 3 %
6 Facebook 2 %

という結果になりました。

*今回のメルマガの条件は以下です。

・顧客リストはeBayからの購入客
・このメルマガの内容は
商品の売り込みでない日常的な内容

・Unique clicksのみの測定
・URLからのみ(画像URLからではない)
・本文の最後に各URL

これは送信する数、
リストに取り込む数(分母)を
3倍にしてもほとんど変わりません。

4,5,6は数字も順位もそのときによりますが
上位3位は変わりません。

Daily なメルマガでも、
読み手はやっぱり何かしら
お得な情報を求めています。

せっかくメルマガに
登録しているのにFacebookとか、
薄い関係に戻ろうとはなかなかしません。

そりゃそうですよね。

ブログとかfacebookから
メルマガに登録しますが
よほどお得なことがない限り

その逆のメルマガからFacebookや
ブログへはないわけです。

おもしろいのは
eBayで購入したお客様は
メルマガに登録して

そのメルマガからまたeBayの
Storeをクリックするんだな、とw
かといってAmazonへ登録しないのは
なぜでしょうか?笑

ちなみに僕はAmazonの顧客リストへ
対しては行っていませんが

Amazonのリストに対しても
同じような結果がでるのでは
ないでしょうか。

その答えになるかはわかりません。
あくまで想像ですが、
この結果からわかることは

「僕という存在から買ってもいい」

または

「このeBayでやりとりをしたこのSellerは
どういうネットショップなんだ?」

と思う顧客の心理の表れでは
ないかと想像します。

やっぱり日本の製品を
求めている人はたくさんいます。

注文をただ待っているだけでは
もったいないですね。

はっきりいって販売力は
eBayよりもAmazonの方が上です。

ですが、リストが取れる以上、
eBayもいろんなアプローチができます。

どういった商品のどの顧客が
どういう心理を持ってクリックするのか
まだまだ奥が深く、
僕にはわからないことが多いですが

こういうのを
想像するのは面白いですね^^

輸出ビジネス 実践日記