こんにちは、柿沼です。
普段から色々な機会でお伝えしている事があります。
それは物販ビジネスは、
「どこから仕入れてどこで売ってもいい」
という事です。
Amazon.co.jpから仕入れてAmazon.comに販売してもいいです。
または中国から仕入れて、日本のメーカーに卸してもOKです。
さらに、ヤフオクで買ったものをミャンマーで売ってもいいですよね。
ちなみに僕は
上記の3つ全部取り組んでいます。
商品の販路としては
・価格差の大きいところ
・競合の少ないところ
・お客さんの多いところ
といった自分にとって有利だと考えられる場所を狙っていくのは、
ビジネスにおける基本戦略です。
僕がAmazon輸出の情報発信を始めた当時のAmazon.comは
先に述べた上記の3つすべてを満たした理想的な販路だったわけです。
最高の販売先ですね。
ただ、実際の物販ビジネスでは、
3つの条件すべてを常に満たしている必要はないんです。
どういう事かというと
例えばミャンマーへの販売は
・価格差→大きめ
・競合→ほぼいない
・お客さん→あまり多くない
という状況です。
競合が極端に少ないので
お客さんがそれほど多くなくても
ビジネスとして成り立つわけです。
それではメーカーへの卸販売の場合はどうでしょうか。
・価格差→やや少なめ
・競合→数社
・お客さん→卸先のメーカー1社のみ
価格差が少なく、お客さんが1人(1社)のみ・・
結構過酷な市場に思えます。
しかし、メーカーへの卸販売は
「リピート性が高く、ロットが大きい」というメリットがあります。
ですので、1度契約を取れてしまうと
それほど手間を掛けなくても
継続的にそれなりの利益を得ることが可能になるんです。
最初に言ったように
どこから仕入れてどこで売ってもいいのですから。
それぞれの市場が
どんな状態になっているのかを把握して
どこに資金と人的リソースを投入すと
一番効率的かを考えていくと良いですね。
それでは、また。
今回も、最後までお読み頂きありがとうございました!
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