こんにちは林です。

Amazonって衝撃的なサービスだと
思うのですが

その一つの常識の破壊が価格面では
ないでしょうか?

Amazonが売っている商品の価格は
本を除く全てがメーカー希望価格を
下回っています。

日経トレンディーの調査では
どうやら価格ドットコムの最安に
合わせているのではないか?

っという推測なのですが
恐らくそうだろうというところです。

しかしながらAmazonですら、
品薄の商品はメーカー希望価格を
上回る値付をすることがあるそうで、

日経の調査中でも単なる200円ぐらいの
皿洗い用のスポンジが900円まであがったと
いう話があるぐらいで、

Amazonにはどうやら品物の在庫数によって
価格を変動するロジックが
存在すると推測されています。

いや、まぁ、まさに我々がその仕組の中で
商売をやっている訳ですが、

需要と供給のバランスで
価格が決まるのは経済学の論理です。

それを粛々と地で行くのが
アメリカ流ビジネス。

っということでこんな話があります。

とある流行商品があり、
品薄になった場合。

需要と供給の原理を熟知している
アメリカ人は「価格を釣り上げる」
※まさにAmazon式!!

一方、日本人

お客様を待たせては行けない
という気持ちから「さらに生産する。」
なんだそうです。

さらにおまけで欧米人は「客を待たせる」
そうで、これはフェラーリや

スーパーブランドの品薄バッグ
なんかに見られる傾向です。

ちなみに韓国人なんですが。

「計画通り売れれば販売ストップ」

※限定品でも無い商品でも
廃盤になるのはこの考え方の為。

という考え方らしく。
なるほど、斬新です。

ただ、韓流とかの戦略はちょっと
日本式も取り入れられてますがね。

はい、このような話なんですが
久々の書評でこの本に解説されています、

他にも価格を下げずに物を売る戦略など
小売に携わる者として知っておくべき手法が
紹介されています、必読です!

※韓国人のエピソードは私独自の情報です。

・安売りしない会社はどこで努力をしているか?
http://www.amazon.co.jp/dp/4479793003/

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